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PREVIEW

大貫選手が通算で勝ち越している敵地で白星を狙う!

広島東洋カープ(56勝65敗11分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(51勝68敗15分)
床田 寛樹(5勝3敗 防御率2.64) 予告先発 大貫 晋一(6勝6敗 防御率4.33)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始18:00

 昨夜は、打線が今季最少となる2安打に抑え込まれ、11度目の完封負け。それでもケガから復帰後初勝利を狙った東克樹選手が7回1失点と好投するなど、今後へ向けての明るい材料があったのも間違いない。最下位脱出へ負けられない戦いが続くだけに、今日の試合では投打がかみ合う試合展開を見せてほしい。そんな試合で先発するのは、チームトップの7勝目を狙う大貫晋一選手。前回登板は黒星だったが、6回1/3で2失点と好投していただけに調子は悪くない。そんな大貫選手がマツダスタジアムで登板するのは通算4度目。過去3戦2勝1敗だが、今年は序盤でマウンドを降りる悔しさを味わっているだけに、なんとかリベンジを果たしたい。

 対する広島の先発は、6勝目を目指す左腕・床田寛樹選手。9月21日の試合でプロ入り初完封勝利を挙げてから、2連勝中と調子を上げている。そんな床田選手との対戦は今季3度目。過去2戦を振り返ると、今年初対戦となった4月28日の試合では、打撃陣が3回までに6安打5得点を奪って床田選手に黒星をつけた。2度目の対戦では、床田選手が5回無失点と粘りの投球を見せて、試合も引き分けに。結果的に得点を奪えなかったが、打線は2試合9イニングで17安打を放っているだけに、今日の試合でも爆発が期待される。

 昨日は敵地で快音を響かせられなかったが、今日の試合では、セ・リーグ2位タイとなるチーム打率の底力を見せてもらいたい。そこで、今季マツダスタジアムでの打者別成績を見ていくと、5打数以上の10人のなかで宮﨑敏郎選手が唯一打率3割以上をマークしていた。10月に入り、やや打撃の調整を落としている印象が強い宮﨑選手だが、マツダスタジアムだけでなく今季の広島戦打率も3割超えと相性の良さが光る。またマルチ安打以上の数字はチームトップの47を記録しているだけに打線の起爆剤としての活躍にも期待したい。その他では、敵地でチームトップの打点、トップタイの本塁打数を誇っているN.ソト選手のバッティングにも注目だ。

大貫晋一 マツダスタジアムでの全登板成績

日付 相手 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
20.9.5 広島 10-1 先発 9 35 112 8 0 4 0 1 1
9.27 広島 3-1 先発 6.2 23 85 3 1 2 1 1 1
21.4.27 広島 1-10 先発 2.2 20 68 11 0 2 1 7 7
3試合2勝1敗 4.42 18.1 78 - 22 1 8 2 9 9
  • スコア左が横浜DeNA

床田寛樹 DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.4.28 マツダ 13⑨2 先発 4 20 65 7 1 4 0 5 4
5.16 マツダ 3-3 先発 - 5 24 73 10 0 2 2 0 0
2試合0勝1敗 4.00 9 44 - 17 1 6 2 5 4
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 マツダスタジアムでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .275 40 11 3 7 4 6
桑原 将志 .289 38 11 2 4 3 7
牧 秀悟 .194 36 7 0 4 0 10
N.ソト .235 34 8 3 8 4 9
宮﨑 敏郎 .344 32 11 0 4 8 2
大和 .250 20 5 0 1 0 4
柴田 竜拓 .250 12 3 0 0 3 0
楠本 泰史 .125 8 1 0 0 0 3
知野 直人 .000 5 0 0 0 1 1
神里 和毅 .200 5 1 0 0 0 2
  • 5打数以上の選手のみ
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