Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

京山選手が今季2度目の激突となる山口選手との投げ合いで再び白星を狙う

読売ジャイアンツ(58勝51敗17分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(48勝63敗14分)
山口 俊(2勝7敗 防御率3.34) 予告先発 京山 将弥(2勝5敗 防御率4.53)
東京ドーム 試合開始14:00

 僅差のゲームとなった昨夜。投手陣が2ケタ安打を許すも3失点と粘りを見せたが、打線が8残塁とチャンスを生かせず黒星となった。今季読売ジャイアンツ戦の勝ち越しはなくなったが、残り4試合で勝利して、2年連続の引き分けに持ち込みたいところだ。今日の試合で先発するのは、横浜DeNAベイスターズが8月27日以来の3勝目を狙う京山将弥選手。一方の巨人は、現在7月7日以来の勝ち星を目指す山口俊選手だ。この2人の対戦は今季2度目。前回は8月20日の試合で対決しており、京山選手が5回1失点(自責点0)で白星をつかみ、山口選手が5回3失点で黒星となった。京山選手にとっては、約1ヵ月前の対戦の再現を狙いたい。登板前に「ファンのみなさんの期待に応えられるよう、勝ちに繋がるピッチングをしたい」と意気込んだ京山選手。強力打線を再び封じ込め、チームに勝利をもたらしてほしい。

 ベイスターズ打撃陣の今季対山口選手の打者別成績を見ていくと、対戦がある10選手の中で、4選手が3割以上をマークしていた。なかでも注目したいのは、11打数6安打1本塁打と結果を残している桑原将志選手に注目したい。現在リーグ3位の打率を残し、初の首位打者獲得へ奮闘を続けている桑原選手。6試合連続安打中で好調をキープしているだけに、得意な投手から安打を量産しておきたいところだ。その他では、今季初対戦となった試合でホームランを放つなど好相性を見せる柴田竜拓選手のバッティングにも期待したい。

 これまで21試合が行われた巨人戦での打者別成績を振り返ると、17打数以上の選手で宮﨑敏郎選手、大和選手の2人が打率3割以上を記録していた。なかでもチームトップの打率を残している大和選手は、対山口選手も2打数1安打と苦手意識がないだけに注目が集まる。一方の宮﨑選手も昨夜は1安打だったが、9月の好調ぶりを発揮して打線をけん引してもらいたい。その他の選手では、巨人戦でチーム最多の本塁打、打点を記録している牧秀悟選手にも期待だ。プロデビューの地となった東京ドームでは打率.378と球場の相性もいいだけに、チームを勝利に導く一打を放ってほしい。

DB 京山将弥 vs. G 山口俊 先発対決

京山将弥 年月日 球場 スコア 山口俊
投回 被安 三振 四死 失点 自責 勝敗 勝敗 投回 被安 三振 四死 失点 自責
5 5 4 3 1 0 21.8.20 東京D 6-1 5 5 4 4 3 3
1勝0敗 .000 通算成績 0勝1敗 5.40

DB打者 vs.G山口俊 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
桑原 将志 .545 11 6 1 1 1 2
佐野 恵太 .200 10 2 0 0 2 2
宮﨑 敏郎 .200 10 2 0 3 1 1
柴田 竜拓 .300 10 3 1 1 0 2
T.オースティン .222 9 2 0 1 3 4
牧 秀悟 .143 7 1 0 1 1 1
N.ソト .167 6 1 0 0 2 1
山本 祐大 .167 6 1 0 0 0 3
森 敬斗 .333 3 1 0 1 0 0
大和 .500 2 1 0 0 0 0

DB打者 巨人戦今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
桑原 将志 .276 87 24 1 3 6 18
佐野 恵太 .273 77 21 2 7 13 8
宮﨑 敏郎 .333 75 25 3 10 6 8
牧 秀悟 .270 74 20 5 13 5 15
N.ソト .200 60 12 4 10 7 17
T.オースティン .208 53 11 4 8 13 22
柴田 竜拓 .233 43 10 2 4 5 6
大和 .357 28 10 0 0 3 7
関根 大気 .250 24 6 0 0 4 7
山本 祐大 .118 17 2 0 1 5 7
  • 17打数以上の選手のみ
top