Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

小川選手と好相性のT.オースティン選手が打線を勢いをつけられるか

東京ヤクルトスワローズ(60勝42敗16分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(46勝62敗14分)
小川 泰弘(8勝4敗 防御率3.79) 予告先発 大貫 晋一(6勝5敗 防御率4.26)
明治神宮野球場 試合開始17:30

 昨夜は、今季5度目となる最少タイの3安打と打線が振るわず、9度目の完封負けで連敗も7に。対東京ヤクルトスワローズの連敗も6となっており、今日戦するこそ嫌な流れを断ち切る試合を見せてもらいたい。そんな試合で対戦する東京ヤクルトの先発は、今季9勝目を狙う小川泰弘選手。今季、横浜DeNAベイスターズ打撃陣の対小川選手の対戦成績を見ると、3選手が打率5割以上と相性の良さを見せつけていた。なかでも、T.オースティン選手は、5打数3安打とトップの数字を残している。1週間前に対戦した際も2打数1安打をマーク。しかし第3打席ではダブルプレイとチャンスを広げられず悔しい思いをした。熾烈な首位打者争いの渦中にいるT.オースティン選手だけに、キラーぶりを発揮して安打を積み重ねたいところだ。そのほかでは、昨日の負傷交代は気になるが打率5割と結果を残している伊藤光選手も、出番となれば攻略のキーマンになるだろう。

 連敗ストップを託された横浜DeNAベイスターズの先発は、チームの勝ち頭で7勝目を狙う大貫晋一選手。1週間前の対戦でも小川選手と投げ合い、7回1失点と好投も勝敗はつかなかった。今季4度目のなる東京ヤクルト戦だが、ここまで0勝1敗。しかも黒星を喫したのが、敵地・神宮球場での試合だった。そのときのリベンジがかかる一戦を前に、「自分のピッチングができるように集中してマウンドに上がりたいと思います。また、勢いもあるので、一人ひとり集中して打線として繋がらせないようにしていきたいです」と意気込んだ大貫選手のピッチングに期待したい。

 東京ヤクルトの先発、小川選手とは今季4度目の対戦。過去3戦を振り返ると、今季初対決の試合では、打線が3回途中までに6点を奪って小川選手を攻略した。しかし、続く2戦は、8回無失点、7回1失点と小川選手に打線が抑え込まれている。東京ヤクルトは昨日、13戦無敗という球団新記録を樹立と勢いに乗っている。そんな強敵を倒すためにも、5月2日の試合のように序盤でペースを握る試合運びをしたいところだ。

DB打者 vs. S小川泰弘 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
桑原 将志 .125 8 1 0 0 0 2
佐野 恵太 .125 8 1 0 0 0 1
N.ソト .286 7 2 0 1 1 1
牧 秀悟 .143 7 1 0 0 1 1
伊藤 光 .500 6 3 0 1 0 1
大和 .200 5 1 0 1 0 0
T.オースティン .600 5 3 0 1 3 1
宮﨑 敏郎 .000 4 0 0 0 4 0
柴田 竜拓 .000 2 0 0 0 1 1
戸柱 恭孝 1.000 1 1 1 1 0 0

大貫晋一 今季東京ヤクルト戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.3.30 横浜 4-5 先発 - 7 27 118 5 1 6 2 1 1
4.13 神宮 1-5 先発 5 25 92 7 1 7 3 5 5
9.22 横浜 1-2 先発 - 7 26 103 5 0 6 0 1 1
3試合0勝1敗 3.32 19 78 - 17 2 19 5 7 7
  • スコア左が横浜DeNA

小川泰弘 今季横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.5.2 横浜 8-7 先発 - 2 16 55 7 1 1 3 6 5
5.22 神宮 0-1 先発 8 27 100 3 0 5 1 0 0
9.22 横浜 1-2 先発 - 7 26 108 3 0 3 6 1 1
3試合1勝0敗 3.18 17 69 - 13 1 9 10 7 6
  • スコア左が横浜DeNA
top