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PREVIEW

今永選手が自身3連勝を飾り、今季広島戦初勝利を挙げられるか

横浜DeNAベイスターズ(46勝60敗14分) vs. 広島東洋カープ(46勝61敗11分)
今永 昇太(5勝4敗 防御率2.77) 予告先発 森下 暢仁(6勝7敗 防御率3.07)
横浜スタジアム 試合開始14:00

 昨日は、先制された直後に逆転するも追加点が奪えず。その後5回、6回に1点ずつを奪われリードを許すとそのまま敗戦となった。連敗は5になったが、今日こそは投打がかみ合った試合展開を見せて勝利を収めたいところだ。9連戦最後の試合で先発するのは、現在自身2連勝中と勢いに乗る今永昇太選手。広島東洋カープ戦に登板するのは7月7日以来今季2度目となる。前回の対決では7回途中2失点と試合をつくるも、勝敗はつかず。近4試合は、30イニングを投げて失点3と安定感は抜群だ。昨年10月に左肩クリーニング手術からの完全復活を印象づける投球が続いている。貫禄あるピッチングが続く今なら、連敗中の嫌な流れをストップさせる重要な役割を必ずやはたしてくれるに違いない。

 広島の先発は、後半戦6試合に登板しいまだ白星のない森下暢仁選手。前回の登板では、8回2失点7奪三振だったが勝敗なしだった。そんな森下選手が横浜DeNAベイスターズ戦に登板するのは今季4度目。過去3試合の結果を見ると森下選手の2勝0敗。チームとしてはまだ黒星をつけられていない。それでも前回の対戦では5回までに4点を奪って降板させているだけに、今日の試合でも序盤に得点を奪って流れをつくりたい。

 プロ通算6年目のシーズンを戦っている今永選手。プロデビュー戦となった2016年3月29日の試合から積み上げてきた奪三振数は689となる。今日の試合で11奪三振となれば球団史上17人目となる通算700奪三振を達成する。過去5年で100奪三振以上を3度記録し、2019年には最多奪三振のタイトル獲得にあと2まで迫る活躍を見せた。今後も多くの三振を奪ってチームの勝利に貢献してくれるであろう今永選手が、本日の試合で節目の記録を達成できるか、注目してみていきたい。

2021年7月7日 C-DB13回戦 C打線 vs. DB今永昇太 打席結果

位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回
1 (二) 菊池 3 0 0 遊ゴ ・・・ 右飛 ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・
2 (左) 西川 3 0 0 見三振 ・・・ ・・・ 二ゴ ・・・ 二ゴ ・・・
3 (遊) 小園 3 0 0 左邪飛 ・・・ ・・・ 遊飛 ・・・ 投ゴ ・・・
4 (右) 鈴木誠 3 1 1 ・・・ 中飛 ・・・ 二ゴ ・・・ ・・・ 左本①
5 (一) 坂倉 2 1 0 ・・・ 四球 ・・・ ・・・ 三邪飛 ・・・ 中安
6 (三) 2 1 0 ・・・ 二併打 ・・・ ・・・ 中2 ・・・ ・・・
7 (中) 野間 2 1 0 ・・・ ・・・ 右安 ・・・ 右飛 ・・・ ・・・
8 (捕) 磯村 2 0 0 ・・・ ・・・ 中飛 ・・・ 右飛 ・・・ ・・・
9 (投) 九里 1 0 0 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

森下暢仁 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.4.27 マツダ 1-10 先発 8 28 105 3 1 7 1 1 1
6.19 東京D 11-12 先発 7 27 102 7 2 8 0 3 3
8.31 横浜 7-6 先発 - 5 26 97 6 2 5 6 4 4
3試合2勝0敗 3.60 20 81 - 16 5 20 7 8 8
  • スコア左が横浜DeNA

球団歴代 通算700奪三振以上を記録した投手

選手名 奪三振 奪三振率 選手名 奪三振 奪三振率
1 三浦 大輔 2481 6.82 10 鈴木 隆 954 5.76
2 平松 政次 2045 5.48 11 島田 源太郎 944 6.33
3 秋山 登 1896 5.71 12 佐々木 主浩 851 12.2
4 遠藤 一彦 1654 6.74 13 川村 丈夫 815 6.58
5 高橋 重行 1363 5.35 14 稲川 誠 785 5.26
6 権藤 正利 1329 7.35 15 大石 正彦 743 4.38
7 斉藤 明雄 1321 5.47 16 山下 律夫 724 4.92
8 斎藤 隆 1284 7.63 今永 昇太 689 9.09
9 野村 弘樹 998 5.86
  • 今永選手成績は9月25日現在
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