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PREVIEW

京山選手が対大瀬良選手で負けのない敵地で自身の連敗を止めるか

広島東洋カープ(43勝57敗10分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(43勝55敗14分)
大瀬良 大地(6勝5敗 防御率3.26) 予告先発 京山 将弥(2勝5敗 防御率5.08)
MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島 試合開始13:30

 昨日は、台風14号接近の影響で中止に。2連戦が1試合となったが、勝利を収めて明後日から本拠地8連戦へ向け勢いをつけたいところだ。そんな試合で先発するのは、横浜DeNAベイスターズが今季3勝目を狙う京山将弥選手。一方の広島東洋カープが、昨日からのスライド登板となる大瀬良大地選手だ。過去にこの2人の対決は3度あり、京山選手が2勝1敗という成績を収めている。京山選手が勝利したのは、いずれもマツダスタジアムでの試合で、いずれも5回2/3を投げ1失点以下に抑えている。相性のいい敵地での対戦となれば過去のいいイメージでマウンドに登れるはずだ。そんな京山選手だが、前回登板では3回5失点で自身2連敗となった。

 試合後、「初回に先頭を出塁させた後、四球でランナーを溜め中軸に回してしまったこと、また中軸に対して低めに投げられなかったことが反省点です」とコメント。8月27日以来の白星へ向け、立ち上がりで相手打線を封じ込めて流れをつかみたい。

 7月8日以来、約2ヵ月ぶりとなるマツダスタジアムでの試合。今季敵地では8戦で3勝3敗2分というチーム成績で、今カードでの勝ち越しを狙いたい。そこで、マツダスタジアムでの打者別成績を見ていくと、6打数以上の10選手の中で、3人が打率3割以上をマークしていた。なかでも期待が集まるのが、打率、ホームランともにトップの数字を残す佐野恵太選手だろう。対広島戦でもみても打率.357、本塁打5、打点9と相性のよさが光る。今日の試合でもキラーぶりを発揮してチームを勝利に導いてもらいたい。その他では、9月打撃好調な宮﨑敏郎選手、敵地での打点が8とチームトップの数字を残しているN.ソト選手のバッティングにも注目だ。

 現在、セ・リーグの首位打者争いでトップに君臨するT.オースティン選手。最近5試合の成績をみても、打率.300、4本塁打、8打点と4番としてパワフルな打撃を見せつけている。しかも、9月12日の試合では、今季初の1試合2本塁打を記録するなど、衰え知らずだ。今季対広島戦の打撃成績を振り返っても、打率.346、5本塁打、16打点と結果を残している。相手先発の大瀬良選手との成績も3打数1安打、1本塁打と成績は出ているだけに、苦手意識はないだろう。連戦初戦となる今日の試合でも豪快な一発を放って、チームに勢いをつけてほしい。

DB 京山将弥 vs. C 大瀬良大地 先発対決

京山将弥 年月日 球場 スコア 大瀬良大地














5.2 4 2 2 0 0 18.4.8 マツダ 5-3 5.2 4 5 5 2 2
5.2 1 5 5 1 1 18.7.28 マツダ 9-1 6 6 6 0 4 2
5 9 3 2 4 4 18.8.4 横浜 2-4 8 5 8 0 1 1
2勝1敗 2.76 通算成績 1勝2敗 2.29

DB打者 マツダスタジアムでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .324 34 11 3 5 2 5
T.オースティン .258 31 8 3 6 4 9
桑原 将志 .290 31 9 2 4 2 5
N.ソト .286 28 8 3 8 3 7
牧 秀悟 .214 28 6 0 4 0 8
宮﨑 敏郎 .308 26 8 0 3 6 1
大和 .211 19 4 0 1 0 4
伊藤 光 .182 11 2 0 0 1 3
柴田 竜拓 .286 7 2 0 0 1 0
倉本 寿彦 .333 6 2 0 0 1 0
  • 6打数以上の選手のみ

T.オースティン 最近5試合全打席

日付 相手 打数 安打 打点
9/9 3 1 2 左本② 死球 空三振 二ゴ ・・・
/11 4 1 0 空三振 二ゴ 見三振 中2 ・・・
/12 4 3 5 中2 中本② 左飛 中本③ ・・・
/14 4 0 0 三ゴ 空三振 空三振 三併打 ・・・
/15 5 1 1 空三振 見三振 中飛 右本① 空三振
20 6 8 打率.300 本4
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