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PREVIEW

今永選手が約2ヵ月ぶりの白星で本拠地通算20勝なるか

横浜DeNAベイスターズ(41勝54敗14分) vs. 阪神タイガース(61勝44敗4分)
今永 昇太(3勝4敗 防御率3.16) 予告先発 J.ガンケル(7勝1敗 防御率2.52)
横浜スタジアム 試合開始17:00

 昨夜は、序盤に5点を許しペースを握られ、打線の反撃も2点にとどまり黒星。自力でのクライマックスシリーズ出場消滅となったが、最後まで諦めず戦いに挑んでほしい。今日の試合で先発するのは、7月14日以来の白星を目指す今永昇太選手。ここ2戦は先発として試合をつくるも勝ち星には結びつかなかった。そんな今永選手は、プロ6年間で本拠地・横浜スタジアムで19勝を挙げており、節目の20勝まであと1に迫っている。今年、本拠地での登板は1試合で、その際は勝敗はつかなかったが6回1失点と好投した。久々の本拠地登板を前に、「しっかり勝って横浜スタジアムで今シーズン初めてのお立ち台に上がれるよう頑張ります」と意気込むエースのピッチングに注目したい。

 今季の阪神タイガース戦も残り4試合で今季の通算成績は9勝12敗。本日の試合で敗れると8年連続での負け越しが決定する。チームとしては意地を見せるためにも、残り4戦全勝を目指してほしいところだ。そんな阪神戦の今季打者別成績を見ていくと、30打数以上の選手では3人が打率3割以上を記録。なかでも、現在セ・リーグの首位打者争いを繰り広げているT.オースティン選手、桑原将志選手は、打点も10打点以上と好成績を残していた。しかも、相手先発J.ガンケル選手との対戦成績も3割以上の数字をたたき出している。今日の試合でも、阪神キラーぶりを見せつけるバッティングを見せてたい。

 本日の一戦は、『キッズSTAR☆NIGHT 2021 Supported by J:COM』として開催される。今年で6回目となるこのイベントは、先日開催された『STAR☆NIGHT 2021』のキッズ版で、野球を通して子どもたちの心身ともに健全な未来に貢献したいという想いが込められており、球場に集まる子どもたちのためにも勝利を届けたいところだ。過去5年の同イベント開催時成績を振り返ると4勝1敗と勝ち越している。偶然にも同じ日付で開催された昨年は、T.オースティン選手の一発などで7得点と打線が爆発。特に佐野恵太選手は猛打賞の活躍を見せた。今日の試合でも昨年の再現を狙いたい。

今永昇太 横浜スタジアムでの年度別投手成績

試合 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2016 10 4 4 0 59.1 57 12 56 20 29 27 4.10
2017 13 4 4 0 74.1 68 9 76 33 37 37 4.48
2018 11 2 5 0 50.2 66 12 49 21 43 38 6.75
2019 17 7 6 0 114.2 90 11 126 47 43 40 3.14
2020 5 2 3 0 28.1 28 0 32 8 14 9 2.86
2021 1 0 0 0 6 4 0 5 2 1 1 1.50
57 19 22 0 333.1 313 44 344 131 167 152 4.10

DB打者 阪神戦今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .300 80 24 1 6 6 15
佐野 恵太 .266 79 21 0 11 11 11
桑原 将志 .328 67 22 3 11 7 9
N.ソト .246 61 15 2 8 5 12
牧 秀悟 .259 58 15 3 7 5 6
T.オースティン .357 56 20 6 13 14 15
柴田 竜拓 .147 34 5 0 3 2 6
森 敬斗 .273 33 9 0 2 3 6
大和 .125 32 4 0 0 3 8
  • 30打数以上の選手のみ

キッズ STAR☆NIGHT 戦績

年月日 勝敗/スコア DB先発 相手先発 本塁打
16.7.7 DB 5-3 S 久保康 村中 筒香
17.7.19 DB 5-3 S 石田 石川 宮﨑
18.7.18 DB 7-2 S J.ウィーランド N.ソト、筒香2
19.7.15 DB 5-8 C 井納 九里 細川
20.9.12 DB 7-3 D 濵口 松葉 T.オースティン
  • 本塁打はDB打者のみ、数字は本数
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