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PREVIEW

今季負けなしの巨人戦で大貫選手が自身5連勝を目指す!

横浜DeNAベイスターズ(40勝53敗13分) vs. 読売ジャイアンツ(52勝40敗14分)
大貫 晋一(5勝5敗 防御率4.70) 予告先発 山口 俊(2勝3敗 防御率2.95)
横浜スタジアム 試合開始17:45

 昨夜は、1点を追う5回裏に宮﨑敏郎選手のタイムリー、楠本泰史選手の3ランホームランなどで7点を挙げ逆転勝利。移籍後初登板となった宮國椋丞選手も5回2失点と粘りの投球で白星を挙げた。これで対読売ジャイアンツは引き分けをはさみ4連勝。この勢いで連勝記録を伸ばしていきたいところだ。そんな試合で先発するのは、自身4連勝中の大貫晋一選手。巨人戦は今季2度登板し、1勝0敗という成績だ。しかも、いずれの試合も失点2以下に抑える投球内容で、相手の強力打線を封じている印象が強い。前回登板で今季初の本拠地勝利を挙げた大貫選手。今日の試合でも粘りの投球で巨人打線を抑え込んでほしい。

 巨人の先発は、約2ヵ月白星から遠ざかっている山口俊選手。前回の登板では7回2安打1失点(自責0)とゲームをつくったが白星には結びつかなかった。そんな山口選手が横浜DeNAベイスターズ戦で投げるのは今季3度目。日本球界復帰戦となった6月の試合では白星となったが、8月20日に対戦した際は、ベイスターズ打線が前半で3点を奪って黒星をつけている。尻上がりに調子を上げていくタイプだけに、今日の試合でも先制点を奪って流れを引き寄せたい。ちなみに山口選手が横浜スタジアムで登板するのは2019年9月20日以来だ。

 今季、横浜スタジアムで迎えた巨人戦で初勝利となった昨夜は、打線のつながりが勝利を呼び込んだ。この流れを今日の試合でも生かしてもらいたい。そこで、今季の巨人戦打者別成績を振り返ると12打数以上対戦がある中では、宮崎選手、大和選手が打率3割以上をマークしていた。なかでも注目は、昨日も今季35度目のマルチ安打を記録した宮崎選手だ。9月の6試合で打率.381、出塁率.458、得点圏打率.379と勝負強さを見せつけるだけでなく、チャンスメークとなるヒットも打っている。相手先発・山口選手との今季対決は4打数ノーヒットだが、好調が続く今なら複数安打も期待できる。その他では宮﨑選手に次ぐ17安打を放ち、対山口選手が5打数3安打と相性がいい、桑原将志選手にも期待したい。

大貫晋一 巨人戦今季全登板成績

球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.5.11 横浜 2-4 先発 - 6 25 84 5 1 7 2 2 2
7.4 神宮 3-2 先発 5.2 25 100 9 0 5 0 1 1
2試合1勝0敗 2.31 11.2 50 - 14 1 12 2 3 3
  • スコア左が横浜DeNA

山口俊 横浜DeNA戦今季全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.6.23 富山 2-4 先発 5.2 24 101 5 1 5 2 1 1
8.2 東京D 6-1 先発 5 24 76 5 0 4 4 3 3
2試合1勝1敗 3.38 10.2 48 - 10 1 9 6 4 4
  • スコア左が横浜DeNA

DB打者 巨人戦今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
桑原 将志 .262 65 17 0 2 5 10
佐野 恵太 .267 60 16 1 6 9 7
宮﨑 敏郎 .375 56 21 2 7 4 5
牧 秀悟 .236 55 13 3 7 4 11
N.ソト .227 44 10 4 8 5 14
T.オースティン .229 35 8 2 5 10 15
柴田 竜拓 .259 27 7 2 3 1 6
大和 .346 26 9 0 0 3 7
関根 大気 .261 23 6 0 0 4 7
森 敬斗 .133 15 2 0 1 1 5
山本 祐大 .083 12 1 0 1 4 4
  • 12打数以上の選手のみ
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