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PREVIEW

8月好調が続くルーキー・牧選手のバッティングに注目!

横浜DeNAベイスターズ(36勝50敗13分) vs. 広島東洋カープ(37勝49敗10分)
濵口 遥大(5勝7敗 防御率3.74) 予告先発 森下 暢仁(6勝6敗 防御率2.42)
横浜スタジアム 試合開始17:45

 8月最後のゲームは6月6日以来となる横浜スタジアムでの一戦。久々の本拠地での戦いに勝利し、逆転でのクライマックスシリーズ進出へ正念場となる9月を迎えたい。そのためにも、打撃陣の奮起は不可欠だろう。そこで、8月の打者別成績を振り返ると、T.オースティン選手と牧秀悟選手が好調をキープしている。なかでも注目は、ルーキー史上初のサイクルヒットも記録した牧選手だろう。日曜日の試合では無安打に終わったが、8月は打撃主要3部門の数字だけでなく、得点圏打率.800と勝負強さを発揮している。現在27イニング連続タイムリーが出ていない状況を好調な牧選手が打破してくれればチームに勢いが出るはずだ。

 横浜DeNAベイスターズの先発は、約1ヵ月ぶりの白星を狙う濵口遥大選手。前回の登板では、4回6失点と崩れ後半戦連敗となっただけに、今日の試合ではリベンジを果たしてもらいたい。そんな濵口選手が、今季本拠地で登板するのは6試合目。過去の成績は1勝2敗となっているが、いずれの試合も先発としての役目を果たす内容となっているだけに、勝利につながるピッチングを見せてもらいたい。

 本日が今季100試合目。そこで、近5年の100試合終了時点での成績を振り返ってみると、勝率5割を下回ったのは3度あり、いずれもシーズン終了時点で5割を上回っていない。日曜日の黒星で、12球団最速で50敗という数字に直面し、データ的に見れば苦しい状況であることに変わりはない。それでもクライマックスシリーズの可能性はまだ残されている。本日を含めて残り、44試合をどのように戦っていくかはとても重要になる。逆転でのAクラス入りへ、今後もチーム一丸の戦いに期待だ。

DB打者 今季8月月間打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
桑原 将志 .275 51 14 1 3 5 8
宮﨑 敏郎 .286 49 14 3 4 3 7
佐野 恵太 .163 49 8 1 9 8 8
N.ソト .200 45 9 3 4 5 11
森 敬斗 .211 38 8 0 2 2 12
牧 秀悟 .382 34 13 3 10 1 5
T.オースティン .344 32 11 3 4 7 11
伊藤 光 .227 22 5 0 2 1 4
柴田 竜拓 .158 19 3 1 5 1 3
山本 祐大 .111 18 2 0 0 2 6
  • 18打数以上の選手のみ

濵口遥大 横浜スタジアムでの今季全登板成績

日付 相手 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
21.4.2 広島 0-4 先発 6 24 98 7 1 4 2 2 2
4.9 阪神 2-9 先発 5 23 95 5 0 3 4 3 3
4.22 中日 0-1 先発 - 6 25 122 3 0 7 6 0 0
5.12 巨人 5-5 先発 - 7 31 126 6 0 5 6 3 3
6.5 ロッテ 11-9 先発 5 22 112 3 0 6 5 2 2
5試合1勝2敗 3.10 29 125 - 24 1 25 23 10 10
  • スコア左が横浜DeNA

横浜DeNAベイスターズ 最近5年の100試合終了時点勝敗

100試合終了時点の成績 最終成績
年度 勝率 順位 勝差 勝率 順位 勝差
2016 48 49 3 .495 -11 69 71 3 .493 -19.5
2017 50 46 4 .521 -11.5 73 65 5 .529 -14.5
2018 44 54 2 .449 -15.5 67 74 2 .475 -15
2019 52 45 3 .536 -1.5 71 69 3 .507 -5.5
2020 47 48 5 .495 -14.5 56 58 6 .491 -12
2021 36 50 13 .419 -13.5 ?
  • 16年~19年は143試合制、20年は120試合制、21年の数字は99試合終了時点
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