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PREVIEW

今季のデーゲームで好成績を残す佐野選手の打席に注目!

読売ジャイアンツ(47勝34敗10分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(33勝47敗11分)
戸郷 翔征(8勝4敗 防御率3.89) 予告先発 F.ロメロ(0勝2敗 防御率5.75)
東京ドーム 試合開始14:00

 昨夜は、1点ビハインドで迎えた5回表に、森敬斗選手のタイムリーなどで逆転。その後も、T.オースティン選手のホームランなどで追加点を奪って、後半戦そして、今季の対読売ジャイアンツ戦初の連勝を飾った。昨日、一昨日と打線につながりが出ているだけに、3連勝へ向けて本日の試合でも爆発に期待したい。そんな打撃陣で注目したいのが、昨日ダメ押しの2点タイムリーを放った佐野恵太選手だ。今季デーゲームは打率.390で、ナイトゲームと比べると1割以上いい成績となっている。出塁率を見ても、4割超えとデーゲームでの強さが際立つ。現在、4試合連続安打&打点中と好調をキープしているだけに、今日の試合でもチームを勝利に導くバッティングを披露してくれるに違いない。

 本日の結果次第ではあるが首位浮上の可能性もある巨人の先発は、ここまで8勝を挙げている戸郷翔征選手。後半戦初登板となった前回は、あと2つのアウトで勝利投手の権利を得られる場面で崩れてマウンドを降りる形となった。それでも今季の横浜DeNAベイスターズ戦では、3戦し2勝を挙げているだけに、チームにとって油断できない相手であることは間違いない。そこで、今季対戸郷選手の打者別成績をみていくと、対戦がある9人中4人が打率4割以上だった。なかでも、今季のデーゲームだけでなく、戸郷選手との相性の良さも際立つ佐野選手、ここ5試合の出塁率が5割を超えるT.オースティン選手にも期待したい。一方でN.ソト選手は、後半戦5試合で18打数2安打と波に乗れていない状況が続いている。それでも今季相性のいい結果を残している投手から複数安打以上を記録できれば、浮上へのきっかけをつかめるにだろう。

 ベイスターズの先発は、来日初勝利を目指すF.ロメロ選手。ここまで一軍で5度先発するも、結果が残せず。前半戦最後の登板となった7月12日の試合でも、5回1/3で4失点と先発の役目を果たせずにマウンドを降りた。直近の登板は8月11日のイースタン・リーグで、黒星は喫したものの5回1失点と内容は悪くなく、一軍昇格への足がかりとした。そんなF.ロメロ選手の今季の、ホーム・ビジター別の登板成績を見ると、ビジターの3試合では防御率2点台をマーク。しかも被本塁打0をキープしている。一発のある巨人打線が相手となるだけに、この数字はF.ロメロ選手にとってプラス材料になるはずだ。

佐野恵太 デー・ナイター別今季通算打撃成績

デー/ナイター 打率 試合 打席 打数 得点 安打 2B 3B 本塁 打点 三振 四球 死球 出塁率
デー .390 31 135 123 16 48 10 0 4 14 12 9 2 .437
ナイター .288 60 260 229 33 66 16 2 4 26 31 28 1 .365
今季通算 .324 91 395 352 49 114 26 2 8 40 43 37 3 .390

DB打者 vs.G戸郷翔征 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
牧 秀悟 .111 9 1 1 1 0 5
宮﨑 敏郎 .000 8 0 0 0 1 0
佐野 恵太 .429 7 3 1 1 2 1
N.ソト .400 5 2 0 0 1 0
T.オースティン .400 5 2 1 2 1 1
桑原 将志 .200 5 1 0 0 1 1
関根 大気 .400 5 2 0 0 1 1
柴田 竜拓 .000 2 0 0 0 0 0
宮本 秀明 .000 1 0 0 0 0 1

F.ロメロ ホーム・ビジター別登板成績

ホーム/ビジター 試合 勝利 敗北 勝率 投回 打者 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
ホーム 2 0 1 .000 8 38 13 1 3 5 10 10 11.25
ビジター 3 0 1 .000 12.1 62 14 0 10 10 11 3 2.19
5 0 2 .000 20.1 100 27 1 13 15 21 13 5.75
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