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PREVIEW

今季の対大野選手で打率6割超えの桑原選手のバッティングに期待

横浜DeNAベイスターズ(25勝39敗9分) vs. 中日ドラゴンズ(28勝34敗10分)
坂本 裕哉(1勝2敗 防御率4.97) 予告先発 大野 雄大(3勝5敗 防御率3.36)
明治神宮野球場 試合開始17:45

 6月27日の試合は、打線が2試合連続2ケタ安打を記録し、ホームランも4本生まれるなど爆発し、今季初の同一カード3連勝を飾った。今日からの中日ドラゴンズ2連戦でも、この勢いを活かしたいところだ。本日、対戦する中日の先発は大野雄大選手。今季4度目の対戦となるが、過去3戦の成績は、大野選手の1勝1敗だ。そこで、横浜DeNAベイスターズ打撃陣の大野選手今季対戦成績を振り返ると、桑原将志選手が8打数5安打と相性の良さを見せつけていた。今季初対戦となった4月6日の試合は、3打数3安打1打点と見事に攻略し、5月4日の対戦でも4打数2安打と結果を出した。現在2試合連続本塁打中で、6月の月間打率も.356と好調なだけに、この一戦でもキラーぶりを発揮してもらいたい。その他では、対大野選手だけでなく、今季の中日戦打率も4割超え(.412)と好成績を残す佐野恵太選手にも注目だ。

 本日からの2連戦は、明治神宮野球場での主催試合。そこで、今季神宮球場での通算打撃成績を見ていくと、10打数以上の選手で宮﨑敏郎選手、T.オースティン選手の2人が打率4割以上をマークしていた。なかでもT.オースティン選手は、6月、月間打率.375と好調をキープし、打率、出塁率でリーグトップの数字を残している。月間本塁打も9本と自己記録11本にあと2本と迫っているだけに、相性のいい球場で豪快な一撃を放ってもらいたい。一方の宮﨑選手は、対大野選手今季通算打率が1割台と苦しむも、対左腕打率は.338をマーク。相性のいい球場で大野選手を打ち崩して嫌な流れを払拭したい。

 ベイスターズの先発は、約2ヵ月ぶりの白星を目指す坂本裕哉選手。前回の登板では、あと1アウトで勝ち投手の権利を得る場面で降板となった。そんな坂本選手は、今季中日戦初登板。過去の中日戦通算成績を見ると3戦で1勝0敗。この1勝はプロ初勝利を挙げた試合で、6回を1安打無失点に抑えた。直近の対決では序盤に捕まったが、勝利した試合のイメージを思い出して中日打線を封じ込めてチームを連勝に導いてほしい。

DB打者 vs. D大野雄大 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
牧 秀悟 .222 9 2 0 0 0 4
佐野 恵太 .444 9 4 1 1 0 0
宮﨑 敏郎 .125 8 1 0 0 1 2
大和 .000 8 0 0 0 0 2
桑原 将志 .625 8 5 0 1 0 0
T.オースティン .167 6 1 0 0 0 1
N.ソト .167 6 1 1 3 0 2
戸柱 恭孝 .200 5 1 0 0 0 0
柴田 竜拓 .000 1 0 0 0 0 1
山下 幸輝 .000 1 0 0 0 0 0

DB打者 神宮球場での今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
佐野 恵太 .261 23 6 0 2 3 7
宮﨑 敏郎 .409 22 9 2 2 1 0
牧 秀悟 .273 22 6 1 5 1 7
桑原 将志 .211 19 4 0 0 2 2
N.ソト .125 16 2 0 0 1 5
T.オースティン .400 15 6 0 1 3 5
大和 .154 13 2 0 2 1 1
関根 大気 .167 12 2 0 0 2 1
柴田 竜拓 .250 12 3 0 1 0 4
  • 10打数以上の選手のみ

坂本裕哉 中日戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
20.6.25 横浜 10-2 先発 6 21 81 1 0 5 2 0 0
10.21 バンテリンD 2-4 先発 - 5 21 79 6 1 1 0 1 1
11.4 バンテリンD 4-5 先発 - 3.2 18 69 6 0 3 2 4 4
3試合1勝0敗 3.07 14.2 60 - 13 1 9 4 5 5
  • スコア左が横浜DeNA
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