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PREVIEW

中川選手が初登板となる巨人戦でプロ初勝利を狙う

読売ジャイアンツ(32勝25敗10分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(22勝37敗9分)
A.サンチェス(4勝4敗 防御率4.53) 予告先発 中川 虎大(0勝0敗 防御率5.24)
石川県立野球場 試合開始18:00

 6月20日の試合は、2日連続で両チームが2ケタ安打を記録する乱打戦。その中で序盤のリードを守り抜き、交流戦後初の白星を挙げた。今日からは、読売ジャイアンツとの北陸2連戦。今季対戦成績は0勝5敗3分と勝利がないだけに、ここで嫌な流れを断ち切りたいところだ。その初戦で先発を託されたのは、プロ初勝利を目指す中川虎大選手。前回登板は4回4失点と悔しい内容となっただけに、この一戦での奮起が期待される。そんな中川選手は、巨人戦初登板。今季イースタン・リーグでは1度対戦があり、5回2/3を投げ3失点で黒星を喫した。そのときは四球が失点に絡んだだけに、この反省を生かした投球を見せてもらいたい。

 対する巨人の先発は、5月22日以来白星から遠ざかるA.サンチェス選手。今季は初対戦となるが、昨季は4戦してA.サンチェス選手の3勝1敗という成績だった。しかも全4試合で打線が2点以下に抑えられるという苦しい展開になっていた。しかし、2試合連続2ケタ安打中と波に乗る現状なら、突破口を見いだしてくれるはずだ。

 2018年に同カードが予定されていたが雨天中止となったため、石川県立野球場での試合は2014年以来となる。そこで同球場での成績を振り返ると7勝13敗。しかし巨人戦だけにしぼると4勝1敗と勝ち越している。この相性の良さを今日の試合でも発揮して、7年ぶりの開催に心を躍らせている金沢のファンに勝利を届けたい。

2021年3月30日 ファーム公式戦DB-G1回戦 G打線 vs. DB中川虎大 打席結果

位置 選手 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (右) 八百板 1 0 0 二ゴ - 四球 - - 四球
2 (三) 湯浅 2 1 0 中安 - 二ゴ - - 投ギ
3 (遊) 廣岡 1 1 0 左安 - - 四球 - 四球
4 (一) 秋広 3 1 1 空三振 - - 中2① - 空三振
5 (指) 香月 3 1 1 - 二ゴ - 見三振 - 右安①
6 (捕) 岸田 2 0 0 - 遊ゴ - 見三振 - -
7 (中) 立岡 2 0 0 - 一ゴ - - 二飛 -
8 (左) 山下 2 0 0 - - 二ゴ - 遊ゴ -
9 (二) 平間 2 0 0 - - 遊ゴ - 二ゴ -

A.サンチェス 横浜DeNA戦全登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
20.7.18 横浜 2-4 先発 8 30 119 5 0 9 1 2 1
9.2 東京D 1-3 先発 6 21 91 1 0 6 3 1 1
10.8 東京D 7-9 先発 7 26 115 5 1 6 0 2 2
10.29 横浜 5-2 先発 6 25 98 5 0 4 3 2 2
4試合3勝1敗 2.00 27 102 - 16 1 25 7 7 6
  • スコア左が横浜DeNA

横浜DeNAベイスターズ 戦いの足あと in 石川県立野球場

日付 カード スコア 勝敗 責任投手 DB本塁打 日付 カード スコア 勝敗 責任投手 DB本塁打
1975.4.19 2-3 坂井 - 1985.5.21 3-6 関根 レオン
1976.4.17 3-9 平松 - 5.22 1-2 遠藤 -
4.18 4-19 奥江 シピン、長崎 1987.5.24 3-9 遠藤 ポンセ2、片平晋
1977.4.24 9-4 杉山 田代、福嶋 1989.6.21 5-2 斉藤 市川
5.18 13-4 田村 シピン 1992.5.30 4-3 佐々木 -
1979.4.25 6-10 野村 長崎、辻恭、マーチン 2001.7.3 7-3 川村 井上
5.16 5-4 平松 松原、マーチン 7.4 1-2 細見 -
1983.5.18 2-5 遠藤 - 2002.7.7 1-3 細見 内川
6.14 0-1 遠藤 - 2008.8.6 11-7 石井裕 内川2、仁志
6.15 6-11 門田 辻恭、屋鋪 2014.7.1 4-12 山口 筒香、山口
通算 20試合7勝13敗 勝率.350
  • スコア左が横浜DeNA
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