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PREVIEW

濵口選手が前回同様に玉村選手との投げ合いを制するか

横浜DeNAベイスターズ(21勝35敗9分) vs. 広島東洋カープ(19勝32敗8分)
濵口 遥大(4勝4敗 防御率2.63) 予告先発 玉村 昇悟(0勝3敗 防御率3.86)
東京ドーム 試合開始17:45

 交流戦を3位で終えて、最下位脱出に成功した横浜DeNAベイスターズ。今日から再開されるペナントレースでも交流戦での勢いをそのままに勝利を積み重ねていきたい。今日の先発はベイスターズがチームトップの4勝を挙げている濵口遥大選手、広島東洋カープが今季初勝利を目指す玉村昇悟選手だ。この2人の対戦は、4月29日以来2度目。前回の内容を振り返ると、濵口選手は初回に1点を許すも、2回から6回までは追加点を許さず。一方で玉村選手は、5回までに2本のホームランなどで5点を失い降板。濵口選手は7回に2点を奪われたが、その後リリーフ陣の踏ん張りもあり、今季初勝利を挙げた。4月2日以降、失点3以下に抑える濵口選手。前回登板では今季初完封も記録するなど好調なだけに、今日の登板にも期待が集まる。

 横浜スタジアムがオリンピック会場となるため、当面使用できないことから、この間のホームゲームは他球場で開催される。今回の3連戦は東京ドームでの主催試合。そこで、ベイスターズ打撃陣の東京ドームでの通算成績をみていくと、27打数以上の選手で唯一宮﨑敏郎選手が打率3割以上をマークしていた。今季のみの成績を見ても、3試合で12打数5安打、出塁率.462と高い数字を残している。さらに宮﨑選手は今季の対広島戦の打率.345と相性がよく、今回の3連戦での活躍が期待される。その他では、現在5試合連続安打中で、東京ドームでも通算9本塁打と持ち味を発揮しているN.ソト選手のバッティングにも注目だ。

 球団名が変更になった2012年以降、最も高い勝率で交流戦を終えたベイスターズ。過去、交流戦で貯金をつくった年は2度あり、いずれも交流戦終了時の順位よりも上げてペナントレースを終えている。このデータを味方につけて、2年ぶりのAクラス入りへ勢いをさらに加速させてもらいたい。

DB 濵口遥大 vs. C 玉村昇悟 先発対決

濵口 遥大 年月日 球場 スコア 玉村 昇悟
投回 被安 三振 四死 失点 自責 勝敗 勝敗 投回 被安 三振 四死 失点 自責
6 7 5 0 3 3 21.4.29 マツダ 5-3 5 5 3 2 5 4
1勝0敗 4.50 通算成績 0勝1敗 7.20

DB打者 東京ドームでの通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
大和 .234 256 60 2 9 17 49
田中 俊太 .244 221 54 6 26 19 42
宮﨑 敏郎 .317 205 65 6 20 20 22
桑原 将志 .237 156 37 4 11 11 33
N.ソト .258 124 32 9 23 12 38
佐野 恵太 .227 75 17 2 8 6 16
嶺井 博希 .264 72 19 1 11 3 18
伊藤 光 .217 69 15 2 5 8 18
髙城 俊人 .133 45 6 1 3 2 13
T.オースティン .222 27 6 2 6 4 9
  • 27打数以上の選手のみ

横浜DeNAベイスターズ 2012年以降のセ・パ交流戦終了時の勝敗

セ・パ交流戦 セ・パ交流戦終了時 最終成績
年度 勝率 順位 勝率 順位 勝率 順位
2012 9 14 1 .391 19 34 5 .358 46 85 13 .351
2013 7 17 0 .292 25 37 0 .403 64 79 1 .448
2014 13 11 0 .542 28 37 0 .431 67 75 2 .472
2015 3 14 1 .176 32 33 1 .492 62 80 1 .437
2016 7 11 0 .389 31 36 3 .463 69 71 3 .493
2017 9 9 0 .500 31 33 2 .484 73 65 5 .529
2018 8 10 0 .444 29 31 2 .483 67 74 2 .475
2019 10 7 1 .588 33 36 1 .478 71 69 3 .507
2021 9 6 3 .600 21 35 9 .375 ?
  • 2021年は6/17時点の成績
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