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PREVIEW

今永選手が交流戦最後の試合で今季初勝利を挙げられるか

北海道日本ハムファイターズ(21勝34敗5分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(20勝35敗9分)
D.バーヘイゲン(1勝4敗 防御率6.30) 予告先発 今永 昇太(0勝1敗 防御率4.41)
札幌ドーム 試合開始14:00

 昨日は、7回表に打線がつながり1点差に詰め寄るもあと1本が出ず惜敗。交流戦初優勝へも後一歩届かなかったが、最後の一戦を勝利で飾り、18日から再開されるペナントレースにはずみをつけたい。今日の先発を託されたのは、今季4度目の登板となる今永昇太選手。前回の登板では白星はつかなかったが、6回1失点と好投し、2試合連続のクオリティースタートと完全復活を印象づけた。そんな今永選手が北海道日本ハムファイターズ戦で登板するのは2018年6月10日以来2度目。前回は近藤健介選手の2ランホームランなどで5回3失点も味方の援護もあり白星を挙げた。ここ2戦同様に攻めの投球ができれば、今季初勝利も見えてくるはずだ。

 交流戦17試合を終えて、チーム打率は12球団トップ(.299)の成績を残している。好調な打撃陣の交流戦通算成績をみていくと、T.オースティン選手が打率、打点、本塁打でチームトップの成績を残していた。全体の順位でみても、打率は2位、打点は2打点差の4位、本塁打は1位タイと、今日の結果次第では交流戦三冠王という可能性もある。いずれも他選手の成績次第となるが、これまで通りの勝負強いバッティングを見せてもらいたい。その他では、T.オースティン選手に次ぐ打点を記録する宮﨑敏郎選手、大和選手も交流戦打点王の可能性が残されている。特に大和選手は得点圏打率も6割と好調なだけに期待が高まる。

 過去の交流戦最終戦の成績を振り返ると、7勝8敗とひとつ負け越しになっていた。2015年から4連敗だったが、2019年には完封勝利で負の連鎖をストップさせている。今日勝利すれば、2007、08年以来となる交流戦最終戦連勝となるだけに、どんな戦いを見せてくれるか期待したい。

2018年6月10日 DB-F 3回戦 F打線 vs. DB今永昇太 打席結果

位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回
1 (中) 西川 3 0 0 三邪飛 二飛 ・・・ ・・・ 見三振
2 (右) 大田 1 0 0 四球 ・・・ 二ゴ ・・・ 四球
3 (左) 近藤 3 2 2 右安 ・・・ 二ゴ ・・・ 右本②
4 (一) 中田 2 1 1 中犠飛① ・・・ 中安 ・・・ 三ゴ
5 (三) レアード 3 2 0 左2 ・・・ 左安 ・・・ 見三振
6 (二) 横尾 2 0 0 一ゴ ・・・ 空三振 ・・・ ・・・
7 (捕) 黒羽根 2 0 0 ・・・ 空三振 ・・・ 見三振 ・・・
8 (遊) 中島卓 2 1 0 ・・・ 右中2 ・・・ 空三振 ・・・
9 (投) 加藤 1 0 0 ・・・ 見三振 ・・・ ・・・ ・・・

DB打者 今季交流戦通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .319 69 22 1 14 2 2
牧 秀悟 .379 66 25 3 8 4 13
佐野 恵太 .318 66 21 1 8 7 6
N.ソト .333 66 22 5 11 5 12
大和 .322 59 19 2 14 5 6
T.オースティン .386 57 22 7 15 11 14
桑原 将志 .263 57 15 1 7 2 6
伊藤 光 .245 53 13 0 2 11 16
楠本 泰史 .250 16 4 1 2 2 4
山下 幸輝 .063 16 1 0 0 2 1
  • 16打数以上の選手のみ、6月12日時点

横浜DeNAベイスターズ セ・パ交流戦最終戦の戦績

日付 相手 球場 スコア 勝敗 DB先発 日付 相手 球場 スコア 勝敗 DB先発
05.6.18 フルスタ 6-4 吉見 13.6.16 西 西武D 1-7 藤井
06.6.18 西 インボイス 1-2 三浦 14.6.26 横浜 2-1 久保
07.6.26 横浜 3-2 吉見 15.6.14 札幌D 1-3 砂田
08.6.23 西 横浜 10-5 M.ウッド 16.6.20 横浜 2-5 砂田
09.6.21 横浜 0-5 三浦 17.6.19 横浜 4-7 飯塚
10.6.15 横浜 5-2 加賀 18.6.19 横浜 1-7 E.バリオス
11.6.19 横浜 2-9 須田 19.6.23 横浜 3-0 上茶谷
12.6.20 Kスタ 6-2 藤井 通算:7勝8敗
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