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PREVIEW

高い援護率を味方につけて坂本選手が交流戦初勝利を狙う

埼玉西武ライオンズ(22勝25敗12分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(19勝33敗9分)
内海 哲也(0勝0敗 防御率13.50) 予告先発 坂本 裕哉(1勝1敗 防御率3.32)
メットライフドーム 試合開始17:45

 昨夜は、4回終了時点で4点のリードを奪ったが、後半に追いつかれ無念の引き分けとなった。混戦の交流戦優勝争いから抜け出すためにも、今日は勝利を飾りたい。先発は、4月23日以来の勝利を目指す坂本裕哉選手だ。前回登板では、6回無失点と好投するも白星はつかず。そんな坂本選手の今季援護率は4.70と高い数字が残されていた。さらに、坂本選手先発時の打者別成績をみると、宮﨑敏郎選手が打率.375、佐野恵太選手が打率.353と好成績を残していた。打線全体が2試合連続2ケタ安打と好調なだけに、白星につながる援護をしてくれるに違いない。

 埼玉西武ライオンズの先発は、今季2度目の登板となるベテラン左腕・内海哲也選手。前回の登板では、2回3失点で降板と悔しさを味わった。そんな内海選手が、横浜DeNAベイスターズ戦で投げるのは、2018年9月14日以来。このときは、N.ソト選手のソロホームランなどで内海選手から4点を奪って勝利している。この年は4度対戦があり、結果は内海選手の2勝1敗。負け越してはいるが、打線も好調なだけに前回の対戦同様、今日の試合でも打ち崩してもらいたい。

 今季、ベイスターズと相手チームの先発が左腕だったケースは4回。その成績を見ると2勝1敗1分と勝ち越していた。そこで、勝利した4月29日と6月6日では、T.オースティン選手がホームランを放つという共通項があった。6月8試合4本塁打とペースを上げているだけに、左腕対決で3度目のホームランが見られる可能性も十分に考えられる。

DB打者 坂本裕哉登板試合での今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
T.オースティン .200 20 4 1 3 2 8
佐野 恵太 .353 17 6 0 1 4 2
N.ソト .118 17 2 0 0 3 3
宮﨑 敏郎 .375 16 6 0 2 4 0
牧 秀悟 .267 15 4 1 1 0 6
桑原 将志 .167 12 2 0 0 0 2
大和 .333 12 4 1 4 1 1
山下 幸輝 .250 8 2 0 0 0 1
伊藤 光 .250 8 2 0 0 1 1
田中 俊太 .000 5 0 0 0 1 2
  • 5打数以上の選手のみ

内海哲也 2018年 対横浜DeNA登板成績

日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
18.7.31 横浜 0-6 先発 9 35 130 6 0 4 3 0 0
8.21 横浜 1-4 先発 7 29 111 7 1 6 1 1 1
9.5 富山 6-3 中継 - 2 10 40 3 0 1 1 2 2
9.14 横浜 4-2 先発 5 24 73 8 2 4 0 4 4
4試合2勝1敗 2.74 23 98 - 24 3 15 5 7 7

2021年 DB 左投手vs. 左投手  先発対決

投回 被安 三振 自責 勝敗 DB先発 日付 スコア 相手 相手先発 勝敗 投回 被安 三振 自責
6 7 5 3 濵口遥大 4/29 5-3 広島 玉村昇悟 5 5 3 4
7 6 5 3 - 濵口遥大 5/12 5-5 巨人 髙橋優貴 - 5.2 4 3 2
6 7 5 1 - 今永昇太 5/30 1-5 楽天 早川隆久 - 5.1 5 5 1
6 4 5 1 - 今永昇太 6/6 4x-3 ロッテ 小島和哉 - 5.2 5 5 3
1勝0敗 通算成績 0勝1敗
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