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PREVIEW

前回大野選手から満塁本塁打を放った神里選手に期待!

横浜DeNAベイスターズ(3勝15敗3分) vs. 中日ドラゴンズ(6勝11敗3分)
大貫 晋一(1勝1敗 防御率4.58) 予告先発 大野 雄大(0勝2敗 防御率4.05)
横浜スタジアム 試合開始17:45

 4月18日の試合では、緊迫した投手戦の中、終盤にN.ソト選手の今季第1号ホームランと、T.オースティン選手のタイムリーヒットで同点に追いつく粘りで引き分けに持ち込んだ。まだ連敗がストップしたわけではないが、今日からの6連戦に向けていい流れが生まれているのは間違いない。

 そんな試合で対戦する中日ドラゴンズの先発は大野雄大選手。今季2度目の対決となり、前回は6回までに5点を奪い黒星をつけている。昨季からの打者別対戦成績を見ると、桑原将志選手が5打数3安打、神里和毅選手が10打数4安打、嶺井博希選手が3打数2安打と好相性を見せている。特に神里選手は、前回の対決で満塁弾を放っているだけに、今日の試合でも大野選手の天敵として存在感を示したい。

 横浜DeNAベイスターズの先発は、大貫晋一選手。前回先発した試合では、相手打線から今季最多の7三振を奪ったが、5回5失点で黒星を喫した。今季、中日戦は2度目の登板で、最初に対戦した際は本日同様に大野雄選手と投げ合いで勝利。昨年から続いていた敵地でのチーム連敗記録を11でストップさせた。そんな大貫選手の本拠地での登板成績を見ていくと、3勝2敗と勝ち越しており、防御率も2点台前半と好投を続けている。対中日通算成績も6勝4敗と分がいいだけに、今日の試合でも快投を期待したい。

 中日を本拠地に迎えて戦う最初の3連戦。球団名が変更になった2012年以降、横浜スタジアムでの対中日シーズン初戦成績を振り返ると、6勝2敗1分と大きく勝ち越していた。しかも、2018年からは3連勝中と、連敗ストップを狙うチームにはプラスのデータといえる。

 連勝中の試合内容を見ていくと、18年は先制点を上げた直後に逆転を許したが、7回に倉本寿彦選手、大和選手らのタイムリーで3点を奪って逆転勝利。続く19年は、緊迫した投手戦の中、6回、7回と得点を重ねて勝利し、昨季は濵口遥大選手と山﨑康晃選手の完封リレーで試合を決めている。いい流れを作った過去のデータを味方につけて、本拠地のファンに勝利を届けたい。

DB打者 vs.D大野雄大 2020-2021年通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .182 11 2 0 0 0 2
大和 .273 11 3 0 0 0 3
神里 和毅 .400 10 4 1 4 1 1
宮﨑 敏郎 .200 10 2 0 0 0 3
戸柱 恭孝 .143 7 1 0 0 0 2
佐野 恵太 .286 7 2 0 0 0 0
T.オースティン .167 6 1 0 0 0 2
桑原 将志 .600 5 3 0 1 0 1
倉本 寿彦 .000 4 0 0 0 0 1
嶺井 博希 .667 3 2 0 0 0 0
牧 秀悟 .333 3 1 0 0 0 2
蝦名 達夫 .000 2 0 0 0 0 2
柴田 竜拓 .000 2 0 0 0 1 1

大貫晋一 横浜スタジアムでの中日戦全登板成績

日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安
19.5.16 2-3 先発 7 27 95 5
7.21 5-4 先発 5 19 77 6
20.8.6 3-0 先発 7 24 96 4
9.13 2-3 先発 6 23 67 7
10.4 9-3 先発 7.1 26 81 3
5試合3勝2敗 2.23 32.1 119 - 25
  • スコア左が横浜DeNA

12年以降 ハマスタでの中日戦シーズン初戦戦績

年月日 スコア DB先発 D先発
12.4.4 0-4 国吉 中田賢
13.4.19 4x⑩1 高崎 中田賢
14.4.29 6-2 久保 山井
15.4.24 8-1 井納 八木
16.4.26 3-7 石田 ジョーダン
17.4.21 2-2 ウィーランド 又吉
18.4.13 6-5 石田 小笠原
19.3.29 8-1 今永 笠原
20.6.23 3-0 濵口
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