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PREVIEW

約2年半ぶりの先発を託された平田選手が初勝利を狙う

読売ジャイアンツ (58勝29敗4分) vs. 横浜DeNAベイスターズ (43勝46敗5分)
田口 麗斗(5勝4敗 防御率4.42) vs. 平田 真吾(0勝0敗 防御率3.19)
東京ドーム・ 試合開始18:00

 昨夜は相手のエース・菅野智之選手から5回までに3点を奪うも、投手陣が崩れて連勝はならず。東京ドームでの読売ジャイアンツ戦は4連敗となった。首位相手に意地を見せるためにも、敵地での連敗をストップさせたい本日の試合。先発のマウンドに上がるのは、今季中継ぎとして存在感を示してきた平田真吾選手だ。先発するのは2018年4月11日の巨人戦以来となる。前回の先発で平田選手は、白星は上げられなかったものの、打線の主軸となる坂本勇人選手、岡本和真選手を無安打に抑えるなど5回3安打無失点と好投した。今季も巨人戦にはここまで3試合に登板し、2回1/3、打者10人に投げて得点は許しておらず、1ホールドを記録している。約2年半ぶりの先発も、同じ相手同じ舞台となるだけに前回の再現を期待したい。

 巨人の先発は、ここまで5勝をマークしている左腕・田口麗斗選手。9月は5試合に先発し、3勝1敗と復調をアピールした。今季、横浜DeNAベイスターズ戦は、1試合に先発して1勝0敗、防御率1.50という成績。打撃陣と田口選手の通算成績を振り返ると、7打数以上の選手の中で4選手が打率3割以上をマーク。なかでも期待したいのが、昨夜得意とする菅野選手から2ランホームランを放ったJ.ロペス選手だ。今季の対戦はまだないものの、通算3本塁打はトップタイとなっており、今季初の2試合連続アーチにも期待が高まる。また梶谷隆幸選手、神里和毅選手にも注目したい。ここ2試合スタメンを外れている梶谷選手だが、出場となれば相性の良さを見せつけてくれるに違いない。神里選手も10月は5試合で打率.357と好調なだけに、攻略の突破口を切り開いてもらいたい。

 現在、チームトップの18本塁打を放っているN.ソト選手。今後の成績次第では、3年連続での本塁打王の可能性も残すだけに注目が集まる。また、球団の歴代外国人史上3人目となる、入団から3年連続20本塁打まで2本と迫っており、記録達成となれば、C.ポンセ氏以来の偉業達成となるだけにファンの期待も高い。今季のN.ソト選手は、打率こそ.259となっているものの打点は64をマークし、セ・リーグ第4位と勝負強さを発揮している。今季は2度の1試合2本塁打を記録していることもあり、今日の試合で記録達成の瞬間が見られる可能性は十分にある。

2018年4月11日 G-DB2回戦 G打線 vs. DB 平田真吾 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回
1 (中) 立岡 3 0 0 一ゴロ ・・・ 二ゴロ ・・・ 左飛
2 (二) 吉川 2 1 0 右2 ・・・ 中飛 ・・・ ・・・
3 (遊) 坂本 2 0 0 右飛 ・・・ ・・・ 右飛 ・・・
4 (左) ゲレーロ 1 0 0 四球 ・・・ ・・・ 一邪飛 ・・・
5 (三) マギー 2 1 0 中飛 ・・・ ・・・ 左2 ・・・
6 (一) 岡本 2 0 0 ・・・ 右飛 ・・・ 捕ゴロ ・・・
7 (右) 亀井 2 1 0 ・・・ 捕ゴロ ・・・ ・・・ 右2
8 (捕) 小林 2 0 0 ・・・ 遊直 ・・・ ・・・ 投ゴロ
9 (投) 吉川 2 0 0 ・・・ ・・・ 空三振 ・・・ 空三振

DB打者vs. G田口麗斗 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本塁打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .395 38 15 1 2 1 1
J.ロペス .324 34 11 3 5 0 5
梶谷 隆幸 .323 31 10 3 6 4 6
大和 .097 31 3 0 0 0 6
倉本 寿彦 .227 22 5 0 1 0 6
N.ソト .154 13 2 0 2 0 4
戸柱 恭孝 .231 13 3 0 0 0 1
神里 和毅 .429 7 3 0 0 0 1
  • 7打数以上の選手のみ

球団歴代外国人選手 NPB1年目から3年連続20本塁打達成者と本塁打数

選手名 1年 2年 3年 4年 5年 6年
J.シピン 22 33 25 34 30 22 166
C.ポンセ 27 35 33 24 0 - 119
N.ソト 41 43 18 - - - 102
  • N.ソト選手の成績は2020年10月6日時点
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