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PREVIEW

対田口選手との通算打率4割の宮﨑選手の打席に注目!

読売ジャイアンツ (37勝21敗3分) vs. 横浜DeNAベイスターズ (31勝30敗3分)
田口 麗斗(2勝3敗 防御率4.83) vs. S.パットン(2勝1敗 防御率4.55)
東京ドーム・試合開始18:00

 打線がわずか2安打と沈黙し3連敗。首位・読売ジャイアンツとのゲーム差は7.5となった。これ以上の独走を許さないためにも、巨人戦今季2度目の同一カード3連敗は是が非でも避けたいところだ。そんな試合で対戦する巨人の先発は田口麗斗選手。ケガから復帰した最初の登板で白星を挙げるも、その後4試合に投げて0勝3敗と苦しい投球が続いている。そんな田口選手と横浜DeNAベイスターズ打撃陣の通算成績を見ると、7打数以上の対戦で4選手が打率3割以上を記録している。なかでも宮﨑敏郎選手は、対戦打数が最も多い中で打率4割とハイアベレージを残している。一昨日は脚の張りで今季初の欠場となったが、昨日は代打で出場。体調次第では3試合ぶりのスタメン復帰の可能性もあり、好相性の投手を打って復活をアピールしてほしい。その他、3本塁打、6打点と相性の良さを見せつけている梶谷隆幸選手、打率.429を誇る神里和毅選手に期待したい。

 今季、左腕が先発した試合の成績は9勝10敗とひとつ負け越している。そんななかで、今季の対左投手の通算打撃成績を振り返ると、20打数以上のなかでは佐野恵太選手、倉本寿彦選手、宮﨑選手の3人が打率3割以上をマークしている。なかでも、佐野選手、倉本選手は左打者でありながら、右投手よりも左投手のほうが好打率を残している。倉本選手は、直近で対左投手が先発した8月27日の試合でもマルチ安打を記録と、左キラーぶりをアピールした。連敗脱出のためにも、今年左投手に強さを見せる佐野選手、倉本選手の活躍は欠かせない。

 連敗ストップがかかる試合で先発するのは、S.パットン選手。来日からリリーフとして活躍したS.パットン投手が先発するのは、、米マイナー時代の2013年以来となる。今季、巨人戦では7月2日の試合で3失点を喫したが、それ以外の5試合は、1勝2ホールドと結果を残している。チームの嫌なムードを断ち切るためにも、持ち前のパワフルな投球で巨人打線封じ込め、いい流れを持ち込んでほしい。

DB打者 vs.G田口麗斗 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .400 35 14 1 2 1 1
大和 .097 31 3 0 0 1 6
桑原 将志 .310 29 9 1 1 2 6
梶谷 隆幸 .321 28 9 3 6 4 5
倉本 寿彦 .158 19 3 0 1 0 6
嶺井 博希 .231 13 3 0 3 0 6
戸柱 恭孝 .182 11 2 0 0 0 1
N.ソト .200 10 2 0 2 0 2
神里 和毅 .429 7 3 0 0 0 1
  • 7打数以上の選手のみ

DB打者 対 左投手 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
梶谷 隆幸 .266 79 21 3 6 8 12
佐野 恵太 .364 77 28 2 8 9 12
N.ソト .253 75 19 2 5 6 18
宮﨑 敏郎 .311 74 23 2 6 6 5
倉本 寿彦 .385 39 15 0 1 2 3
大和 .273 33 9 1 5 2 4
柴田 竜拓 .207 29 6 0 3 7 3
戸柱 恭孝 .241 29 7 1 4 1 8
中井 大介 .207 29 6 1 1 2 4
  • 20打数以上の選手のみ

S.パットン 対巨人年度別投手成績

試合 救援 勝利 敗北 ホールド セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2017 10 10 1 0 5 1 9 8 0 11 3 1 1 1.00
2018 13 13 0 0 6 0 10.2 15 0 12 4 5 5 4.22
2019 6 6 0 0 2 0 4.2 5 0 6 0 2 2 3.86
2020 6 6 1 0 2 0 5.1 5 0 9 4 3 3 5.06
35 35 2 0 15 1 29.2 33 0 38 11 11 11 3.34
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