Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

今季3戦負けなしの本拠地で大貫選手がチームと自身の連勝を伸ばせるか

横浜DeNAベイスターズ (30勝27敗3分) vs. 東京ヤクルトスワローズ (23勝30敗5分)
大貫 晋一(5勝2敗 防御率1.81) vs. M.クック (0勝1敗 防御率13.50)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 昨夜は、投げては先発のM.ピープルズ選手が6回無失点と好投。打っては、4番・佐野恵太選手が自身初となる2ケタ本塁打の3ランでダメ押しと、投打がしっかりとかみ合い8月の勝ち越しを決めた。この勢いで今日の試合でも勝利し今月3度目の3連勝といきたいところだ。そんな試合で先発のマウンドに上がるのは大貫晋一選手。前回登板では、6回1失点と好投するも勝敗はつかず。それでも自身の連勝記録を途切れさせることなく好調をキープしている。今年の大貫選手は本拠地・横浜スタジアムで3戦3勝と抜群の相性を誇っている。しかも、3試合で19回2/3を投げ失点はわずかに1。本日の試合でも、過去3戦同様に持ち味を発揮した投球を見せつけて、チームに勝利を呼び込んでもらいたい。

 大貫選手が東京ヤクルトスワローズ戦で先発するのは3試合目。過去2戦はいずれも勝利を挙げており、奪われた得点も1点のみで東京ヤクルト打線を封じ込めている。打者別の対戦成績を見ると、安打を許しているのは村上宗隆選手、青木宣親選手、西浦直亨選手の3人のみ。その中で唯一複数安打を許し、ホームランも打たれているのが村上選手だ。打たれたヒットはどちらも8月14日の試合で、6回途中でマウンドを降りたときは、村上選手を迎える場面だった。大貫選手にとっては前回2打数2安打を許しているだけに、今日の試合でリベンジを果たし、嫌なイメージを払拭したい。

 昨日は、先制タイムリーを含むマルチ安打を記録し、今季初めてのお立ち台に上がったN.ソト選手。8月は体調不良で数試合スタメンを外れたこともあったが、月間打率は3割台をキープしている。そんなN.ソト選手の曜日別打撃成績を見ると、土曜日の数字がダントツにいいことがわかった。打率の良さもさることながら、31打点中13打点を土曜日でマークしている。また、9本塁打中5本と半分以上が土曜日に記録したものだ。球団の歴代外国人選手で来日1年目から3年連続で2ケタ本塁打を放ったのは過去7人。N.ソト選手があと1本放てば、8人目の快挙となるだけに、好成績を残す土曜日で記録達成を果たしたいところだ。

大貫晋一 今季球場別登板成績

球場 試合 完投 勝利 敗戦 S 投回 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
横浜 3 0 3 0 0 19.2 8 1 5 15 1 1 0.46
ナゴヤD 2 0 1 0 0 14 7 1 5 11 3 2 1.29
東京D 2 0 1 1 0 10 12 0 4 6 3 3 2.70
甲子園 1 0 0 1 0 1 4 2 2 1 3 3 27.00
8 0 5 2 0 44.2 31 4 16 33 10 9 1.81

S打者 vs. DB大貫晋一 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
坂口 智隆 .000 6 0 0 0 0 1
西浦 直亨 .200 5 1 0 0 0 3
エスコバー .000 4 0 0 0 1 0
山崎 晃大朗 .000 4 0 0 0 1 3
村上 宗隆 .500 4 2 1 1 1 0
山田 哲人 .000 3 0 0 0 0 0
青木 宣親 .333 3 1 0 0 0 2
上田 剛史 .000 2 0 0 0 1 0
西田 明央 .000 2 0 0 0 0 0
宮本 丈 .000 2 0 0 0 0 0
廣岡 大志 .000 1 0 0 0 0 0

N.ソト 今季曜日別打撃成績

曜日 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
月曜日 --- -- -- -- -- -- --
火曜日 .185 27 5 0 4 4 10
水曜日 .250 36 9 1 1 4 8
木曜日 .306 36 11 1 4 4 10
金曜日 .222 36 8 0 3 3 6
土曜日 .382 34 13 5 13 5 11
日曜日 .300 30 9 2 7 5 8
top