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PREVIEW

平良選手が横浜スタジアムでの東京ヤクルト戦2年ぶりの勝利を狙う

横浜DeNAベイスターズ(25勝22敗2分) vs. 東京ヤクルトスワローズ(20勝22敗5分)
平良 拳太郎(3勝2敗 防御率1.72) vs. 山中 浩史(0勝1敗 防御率3.00)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 昨夜は東京ヤクルトスワローズの先発小川泰弘選手にノーヒットノーランを許し敗戦。この雪辱を晴らし、カード勝ち越しがかかる試合で先発するのは、セ・リーグ防御率1位に君臨する平良拳太郎選手だ。ここまで8試合に先発し、52回1/3を投げ失点は10と抜群の安定感を発揮している。東京ヤクルト戦の通算成績は4勝2敗と2つの勝ち越し。しかも、今季は2戦2勝で、いずれ無失点を相手打線を封じ込んでいる。また、本拠地の対戦で勝利したのは2018年以来だが、2戦して負けなしと相性もよく今季4勝目へいいイメージでマウンドに上がれるはずだ。

 約2ヵ月遅れの開幕となった今季だが、はやくも49試合を消化し、本日が50試合目となる。2015年以降、50試合目終了時点の成績を見ると、前半戦首位ターンとなった2015年以来となる勝ち越しで通過が決定している。また、2018年も勝率5割で50試合を消化したが、2015年と同じく最終順位は下がってしまった。この嫌なデータを今季こそは払拭するためには、節目を内容も含めて勝利で終えたいところだ。

 東京ヤクルトの先発は、今季3度目の先発となる山中浩史選手。前回の登板は1週間前の8月9日の横浜DeNAベイスターズ戦で、4回4失点で黒星となった。

 その試合を振り返ると、初回に2本のヒットとフォアボール2死満塁とチャンスをつかむと、3試合ぶりのスタメン出場となった倉本寿彦選手が、フルカウントから6球目のストレートを振り抜き先制となる今季第1号のグランドスラムを放った。山中選手はその後、立ち直りを見せたが、初回の失点が大きく響いた。今日の試合でも序盤に得点を奪い、優位な試合運びをしたいところだ。

平良拳太郎 横浜スタジアムでの東京ヤクルト戦全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
18.9.9 7-3 先発 5 22 92 6 2 6 1 3 3
19.8.28 7x⑫6 先発 -- 5 23 104 6 2 4 2 5 4
計2試合1勝0敗 6.30 10 45 196 12 4 10 3 8 7

過去5年の開幕50試合終了時点の成績

年度 勝率 順位 シーズン最終成績
2015 30 20 0 .600 62 80 1 .437
2016 23 24 3 .489 69 71 3 .493
2017 23 25 2 .479 73 65 5 .529
2018 24 24 2 .500 67 74 2 .475
2019 22 28 0 .440 71 69 3 .507
2020 25 22 2 .532 ?
  • 2020年は49試合終了時点の成績

2020年8月9日 DB-S9回戦 DB打線 vs. S山中浩史 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回
1 (中) 梶谷 3 0 0 中飛 二ゴ ・・・ 空三
2 (右) 神里 2 1 0 遊安 見三 ・・・ ・・・
3 (一) ロペス 2 1 0 中安 ・・・ 左飛 ・・・
4 (左) 佐野 2 0 0 右飛 ・・・ 二飛 ・・・
5 (三) 宮﨑 1 1 0 四球 ・・・ 右安 ・・・
6 (遊) 倉本 2 1 4 右本④ ・・・ 二飛 ・・・
7 (二) 柴田 2 0 0 遊飛 ・・・ ・・・ 右飛
8 (投) 平良 2 0 0 ・・・ 見三 ・・・ 空三
9 (捕) 戸柱 1 1 0 ・・・ 左2 ・・・ 四球
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