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PREVIEW

現在3連勝中と相性のいい中日戦に大貫選手が挑む!

横浜DeNAベイスターズ(20勝18敗2分) vs. 中日ドラゴンズ(15勝23敗3分)
大貫 晋一(3勝2敗 防御率2.42) vs. 松葉 貴大(2勝1敗 防御率1.47)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 昨日は打線が3試合ぶりの2ケタ安打で8点を奪い、投手陣も5人の継投で相手打線を3安打に抑えてA.ラミレス監督に通算300勝をプレゼント。今季2度目の同一カード3連勝へいい流れができた中で先発するのは大貫晋一選手だ。今季は、初登板から2連敗と苦しい内容が続いたが、7月14日の中日ドラゴンズ戦で8回2失点と好投して初勝利を挙げると勢いにのり、以降3連勝を記録している。さらに、大貫選手は対中日戦も3連勝中と相性の良さを見せつけており、自身初の4連勝へ今日の試合は絶好の舞台といえるかもしれない。圧倒的な破壊力を誇る読売ジャイアンツ打線を6回1失点と封じ込んだ前回登板同様にリズムのいい投球ができれば、自身の今シーズン4勝目も見えてくるだろう。

 中日の先発は、前回の登板で7回2失点と好投するも今季初黒星を喫した松葉貴大選手。今季初登板となった7月15日の横浜DeNAベイスターズ戦では5回1/3を投げ1失点で勝利投手になっている。そのためベイスターズ打線としては、前回の雪辱を晴らしたい一戦だ。前回の対戦を振り返ると、豊富な変化球を武器に打たせて取る松葉選手の投球術にハマってしまった印象もあり、この点をどう攻略していくかに注目したい。打撃陣の中では、前回の対戦でホームランを放っているN.ソト選手、唯一マルチ安打を記録した佐野恵太選手に注目だ。特に佐野選手は、昨日の試合でも猛打賞を記録し、セ・リーグの打率ランクトップへ躍り出た。今日の試合でも勝利につながる一本を期待したい。

 ここまでの中日戦は6勝2敗と勝ち越しているだけでなく、横浜スタジアムでの試合では5連勝中と好成績だ。今日の試合で勝利して連勝を6に伸ばせば、球団名が変更された2012年以降でみると2017年以来の3年ぶり2度目となる。ただし前回の6連勝は引き分けを挟んでのものであるため、2017年のときとは違った意味合いを持つはずだ。

 これまで横浜スタジアムでの中日戦を振り返ると、投手陣が相手打線を必ず2点以下に抑えている。打撃陣が好調をキープするだけに、リーグ2位のチーム防御率を誇る投手陣の力投があれば連勝記録をさらに伸ばしていく可能性も高い。

大貫晋一 中日戦全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.5.16 横浜 2-3 先発 7 27 95 5 0 4 2 2 2
7.21 横浜 5-4 先発 5 19 77 6 0 3 0 2 2
9.24 ナゴヤD 7-1 先発 5 17 75 1 1 6 1 1 1
20.7.14 ナゴヤD 5-3 先発 8 28 89 3 1 6 1 2 1
4試合3勝1敗 2.16 25 91 336 15 2 19 4 7 6

2020年7月15日 DB-D5回戦 DB打線 vs. D松葉貴大 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (中) 梶谷 3 0 0 三ゴ ・・・ 三ゴ ・・・ 中飛 ・・・
2 (二) 中井 3 0 0 遊ゴ ・・・ ・・・ 空三振 ・・・ 遊ゴ
3 (右) N.ソト 3 1 1 遊ゴ ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ 右本①
4 (左) 佐野 3 2 0 ・・・ 左飛 ・・・ 左安 ・・・ 右安
5 (一) J.ロペス 2 0 0 ・・・ 遊飛 ・・・ 空三振 ・・・ ・・・
6 (三) 宮﨑 2 0 0 ・・・ 遊ゴ ・・・ ・・・ 二ゴ ・・・
7 (捕) 戸柱 2 1 0 ・・・ ・・・ 投ゴ ・・・ 左安 ・・・
8 (遊) 倉本 2 1 0 ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・ 左安 ・・・
9 (投) 濵口 2 1 0 ・・・ ・・・ 中安 ・・・ 空三振 ・・・

前回の横浜スタジアムでの中日戦6連勝

年月日 スコア DB先発 D先発
17.5.25 13-5 熊原 ジョーダン
8.2 4⑫4 ウィーランド 大野雄
8.3 4-3 今永 吉見
8.16 3x-2 ウィーランド 大野雄
8.17 4-1 今永 バルデス
10.3 3-1 綾部 笠原
10.4 2-1 濵口 阿知羅
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