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PREVIEW

2連勝中と勢いに乗る大貫選手が巨人戦初勝利を狙う

読売ジャイアンツ(20勝10敗2分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(16勝17敗1分)
C.C.メルセデス(2勝2敗 防御率3.18) vs. 大貫 晋一(2勝2敗 防御率2.70)
東京ドーム・ 試合開始18:00

 昨日は、2本のホームランで奪った3点を継投で守り抜き、連敗をストップ。勝てば5割復帰となる試合で先発するのは、大貫晋一選手。前回の登板では7回無失点と好投し2勝目をマーク。しかも7回2死までノーヒットノーランと完璧な内容だった。今季初登板から2試合は苦しい内容だったが、その後はテンポの良い持ち味を生かす投球で、連勝を飾っている。大貫選手が読売ジャイアンツ戦に先発するのは、通算4度目で成績は0勝2敗と白星なし。今季初対戦となった6月2日の試合では、初回からランナーを背負う投球が続き、4回2失点でマウンドを降り黒星となった。しかし、調子は上向いているだけに、巨人戦初勝利の可能性も高い。

 巨人の先発は、大貫選手同様に自身2連勝中のクリストファー・クリソストモ・メルセデス選手。横浜DeNAベイスターズ戦の登板は7月1日以来2度目となる。前回の対戦では勝敗はつかず5回2/3を投げ1失点という内容だった。この試合でチームは勝利したが、過去4戦でメルセデス選手に黒星は付けられていない。来日初勝利を献上した相手でもあり、このまま相性のいい相手に収まらないためにも、今日の試合で攻略をしたいところだ。そこで注目したいのが、今季メルセデス選手が東京ドームの試合で勝利が挙げられていないこと。本拠地登板の2戦で防御率5点台であることを考えれば、黒星をつけられる可能性は十分にある。

 今季35試合目を迎えるが、相手チームの先発が左腕だった際の勝敗は4勝6敗。2つの負け越しとなっているが、上位浮上のためにも5割以上を目指したいところだ。そこで打撃陣の今季対左腕の通算成績を見ると、13打数以上の選手では佐野恵太選手、戸柱恭孝選手が打率4割を超えていた。なかでも佐野選手は、7月25日の広島東洋カープ戦では床田寛樹選手から2安打1打点、7月23日の東京ヤクルトスワローズ戦で寺島成輝選手から今季初の2試合連続ホームランなど、直近の試合でも強さを見せているだけに期待が高まる。

大貫晋一 巨人戦全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.5.8 新潟 5-8 先発 -- 6 24 94 7 0 4 0 1 1
5.23 東京D 4-7 先発 3.1 20 61 10 0 2 0 6 6
20.7.2 東京D 3-5 先発 4 19 58 6 0 2 2 2 2
3試合0勝2敗 6.08 13.1 63 213 23 0 8 2 9 9

C.C.メルセデス 対DeNA年度別投手成績

試合 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2018 1 1 0 0 9 3 1 4 1 2 2 2.00
2019 2 2 0 0 13.1 11 1 11 3 2 2 1.35
2020 1 0 0 0 5.2 7 1 4 3 1 1 1.59
4 3 0 0 28 21 3 19 7 5 5 1.61

DB打者 対左投手今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
梶谷 隆幸 .289 45 13 1 3 5 9
N.ソト .227 44 10 2 4 4 13
宮﨑 敏郎 .349 43 15 1 4 0 2
佐野 恵太 .419 43 18 1 6 5 8
J.ロペス .176 34 6 1 4 2 11
大和 .217 23 5 1 2 0 2
T.オースティン .238 21 5 0 6 4 8
戸柱 恭孝 .400 15 6 1 2 0 4
柴田 竜拓 .214 14 3 0 2 3 2
中井 大介 .231 13 3 0 0 2 2
倉本 寿彦 .455 11 5 0 0 0 1
髙城 俊人 .500 4 2 0 1 0 1
乙坂 智 .000 3 0 0 0 0 3
嶺井 博希 .500 2 1 0 1 0 0
山下 幸輝 .500 2 1 0 0 0 1
神里 和毅 .000 1 0 0 0 0 1
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