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PREVIEW

昨季、7勝中6勝の本拠地で、上茶谷選手が今季初勝利を狙う

横浜DeNAベイスターズ(13勝15敗1分) vs. 広島東洋カープ(10勝14敗3分)
上茶谷 大河(2019年-7勝6敗 防御率3.96) vs. 大瀬良 大地(3勝1敗 防御率2.57)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 打線が3試合連続の2ケタ安打で6点を奪えば、投手陣も3人のリレーで見事な完封劇。有観客では今季初の本拠地勝利を飾り、連敗を6でストップさせた。投打が噛み合い、チームにいい流れが向いている中で迎える広島東洋カープとの3連戦。初戦の先発を任されたのは、今季初登板初先発となる上茶谷大河選手。今季はケガで開幕一軍を逃してしまうが、ファームの公式戦で4試合に登板し1勝1敗、防御率1.69と結果を残して、一軍昇格を勝ち取った。昨季マークした7勝のうち6勝が本拠地と、横浜スタジアムとの相性は抜群なだけに、完全復活をアピールしてチームに約1ヵ月ぶりの連勝をもたらしたい。

 ルーキーイヤーの昨季、上茶谷選手が広島戦に先発したのは3試合で、成績は0勝2敗と白星は挙げられなかった。初対戦となった昨年5月11日の試合では、敵地・マツダスタジアムで6回5安打2失点と好投するも黒星。本拠地で迎えた2度目の対戦(7月16日)では、5回3失点(自責点2)と粘りを見せるも勝敗はつかず。3度目対決(8月6日)は、敵地で4回1/3を投げ6失点と相手打線に捕まり負け投手に。3戦で良し悪しが出た形となるが、この経験は4度目の対戦となる今日の試合に活かせれば、広島戦初勝利も見えてくる。

 広島の先発は、セ・リーグハーラートップタイの4勝目を狙う大瀬良大地選手。横浜DeNAベイスターズにとっては、開幕戦で9回4安打1失点に抑えられ敗れたリベンジを狙う試合となる。大瀬良選手は、昨年8月16日、そして今年の開幕戦と横浜スタジアムでの登板で2試合連続完投勝利を挙げている。相性の良さは否めないが、ベイスターズ打線としては同じ相手に何度もやられるわけにはいかない。

上茶谷大河 2019年球場別登板成績

球場 試合 完投 勝利 敗戦 S 投回 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
横浜 11 1 6 1 0 67.2 56 6 29 51 22 17 2.26
神宮 4 0 1 0 0 20.2 26 4 9 16 15 15 6.53
甲子園 2 0 0 0 0 11.1 13 0 3 8 5 4 3.18
東京D 2 0 0 0 0 6 4 0 3 3 3 3 4.50
マツダ 2 0 0 2 0 10.1 14 1 5 7 8 8 6.97
ナゴヤD 2 0 0 2 0 5.2 15 1 4 3 11 8 12.71
ヤフオクD 1 0 0 0 0 7.1 4 1 0 8 2 2 2.45
京セラD 1 0 0 1 0 5 4 1 1 6 2 2 3.60
25 1 7 6 0 134 136 14 54 102 68 59 3.96

上茶谷大河 対広島昨季全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.5.11 マツダ 0-4 先発 6 25 98 5 0 3 2 2 2
7.16 横浜 8-5 先発 -- 5 25 90 6 0 4 4 3 2
8.6 マツダ 4-8 先発 4.1 25 96 9 1 4 3 6 6
3試合0勝2敗 5.87 15.1 75 284 20 1 11 9 11 10

大瀬良大地 横浜スタジアムでの2019-2020年全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.4.12 6-0 先発 6 29 121 9 1 9 2 4 4
6.28 13-3 先発 4.2 23 79 12 3 2 0 7 7
8.16 2-4 先発 9 35 119 5 0 4 3 2 2
20.6.19 1-5 先発 9 32 116 4 1 4 1 1 1
計4試合2勝2敗 4.40 28.2 119 435 30 5 19 6 14 14
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