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PREVIEW

連敗ストップへ、セ・リーグ防御率1位の平良選手が今季初の巨人戦に挑む

横浜DeNAベイスターズ(12勝13敗0分) vs. 読売ジャイアンツ(15勝7敗1分)
平良 拳太郎(2勝1敗 防御率1.08) vs. 桜井 俊貴(1勝1敗 防御率2.89)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 9回に打線が意地を見せるも、あと一本がでず悔しい4連敗。まだ、本拠地に観客が入れるようになってから勝利を見せられていないだけに、本日の試合でファンへ白星を届けたいところだ。そんな試合で連敗ストップを託されたのは、平良拳太郎選手。ここまで4試合に先発し、25イニングを投げ3失点と好投を続けており、防御率はセ・リーグトップの成績だ。前回は黒星を喫したが、6回1失点と試合は作っており、好調はキープしている。今季初対戦となる読売ジャイアンツ戦は、昨季1勝3敗と悔しい結果に終わった。昨年のリベンジを果たすためにも、自分のペースを維持して試合を組み立てたい。

 平良選手と巨人打線の昨季通算打撃成績を振り返ると、亀井善行選手が8打数5安打、丸佳浩選手が8打数4安打と好成績を残していた。なかでも、亀井選手には、序盤でマウンドを降りることになった9月12日と20日の試合で、先頭打者安打を許しており、ペースを崩してしまった。今季、巨人の1番打者は固定されておらず、相性の良さを考え亀井選手が起用される可能性も十分にある。そのときは、昨年の二の舞になることだけはさけたい。丸選手には、8月2日、9月12日の試合で先制タイムリーと、先制弾を放たれており、最初の打席が要注意だ。また、四球でペースを崩し、巨人打線に捕まるというケースがあっただけに制球にも気をつけたい。

 日曜日の結果だけを見ると3勝1敗と、最も成績のいい曜日だ。これまで4試合行われた日曜日の打撃成績を見ると、5打数以上の選手では柴田竜拓選手が打率5割台、宮﨑敏郎選手、佐野恵太選手が打率4割台と高い数字をマークしている。打率トップの柴田選手は4試合中3試合でスタメン出場し全て複数安打を記録。しかも、チームも勝利と相性の良さは抜群だ。宮﨑選手は、今季チーム初のサヨナラ打を含め、4試合で5打点と勝負強さを見せているだけに、期待は高まる。

平良拳太郎 対巨人昨季全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.7.6 東京D 3-4 先発 4 18 74 4 0 2 3 2 1
8.2 横浜 4-2 先発 6 22 87 4 1 9 0 2 2
9.12 横浜 5-8 先発 1.2 12 42 4 0 0 3 2 2
9.20 横浜 4-9 先発 3.2 18 71 6 2 3 1 4 4
9.27 東京D 4-6 中継 -- 1 4 16 0 0 0 1 0 0
5試合1勝3敗 4.96 16.1 74 290 18 3 14 8 10 9

G打者 vs DB平良拳太郎 昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
丸 佳浩 .500 8 4 1 2 2 1
坂本 勇人 .375 8 3 1 2 1 1
亀井 善行 .625 8 5 0 1 0 1
岡本 和真 .000 5 0 0 1 1 2
大城 卓三 .333 3 1 1 1 2 1
重信 慎之介 .000 3 0 0 1 0 0
陽 岱鋼 .000 1 0 0 0 1 0
炭谷 銀仁郎 .000 1 0 0 0 0 0

DB打者 日曜日の今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .313 16 5 1 4 2 6
宮﨑 敏郎 .438 16 7 1 5 2 0
佐野 恵太 .400 15 6 0 2 3 1
梶谷 隆幸 .333 15 5 0 0 3 4
戸柱 恭孝 .143 14 2 0 2 0 4
J.ロペス .231 13 3 0 2 0 2
柴田 竜拓 .556 9 5 0 2 3 1
乙坂 智 .000 6 0 0 0 0 2
大和 .500 4 2 0 2 0 1
倉本 寿彦 .000 3 0 0 0 1 3
桑原 将志 .000 3 0 0 0 0 0
中井 大介 .500 2 1 0 0 0 0
楠本 泰示 .000 1 0 0 0 0 1
神里 和毅 --- 0 0 0 0 2 0
嶺井 博希 --- 0 0 0 0 0 0
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