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PREVIEW

今季初先発の今村選手と相性のいい大和選手、神里選手に注目

横浜DeNAベイスターズ(12勝11敗0分) vs. 読売ジャイアンツ(13勝7敗1分)
井納 翔一(2勝0敗 防御率2.45) vs. 今村 信貴(2019年-3勝2敗 防御率4.08)
横浜スタジアム・ 試合開始18:00

 今季初の完封負けで開幕カード以来の連敗となった昨夜。5カード続いたロードゲームも6勝8敗と負け越してしまったが、本日から3カード連続でホームゲームとなるだけに気持ちを新たに試合に望みたい。相手の首位・読売ジャイアンツの先発は、今季初登板初先発となる今村信貴選手だ。昨季は、4試合(うち3試合が先発)で対戦し、今村選手の1勝0敗。打者別の対戦成績を振り返ると、3打数以上の選手では大和選手、神里和毅選手が打率5割以上をマークしていた。大和選手は、前回の巨人戦で7打数1安打であったが、その1本は2年ぶりのホームラン。それも左腕から放っており、相性のいい投手から2018年以来のシーズン複数本塁打も狙えるはずだ。その他では、通算2本塁打7打点をマークするN.ソト選手にも期待したい。

 連敗ストップが託される本日の先発は、井納翔一選手。今季2試合目となった前回の登板では抜群の制球力で相手打線を封じ6回1失点で2連勝と、好調をキープしている。そんな井納選手の昨季の巨人戦成績をみると、4試合で2勝1敗とひとつ勝ち越していた。しかも、白星を挙げた2試合はいずれも横浜スタジアムでの登板と、本拠地では負けなかった。ここ3試合で28得点と勢いに乗る巨人打線で注意すべきは、3戦連続本塁打中の4番岡本和真選手。昨季7打数2安打と抑えているだけに、相性の良さを発揮したい。

 6月28日以来となる横浜スタジアムでの試合。今季9試合行われた本拠地戦の打撃成績を振り返ると、11打数以上で4選手が打率3割以上を記録している。なかでも注目は、宮﨑敏郎選手。本拠地では打率.471、3本塁打、8打点とチームトップの成績を残している。しかも前回の巨人3連戦でも打率.367、1本塁打、4打点と活躍。ここ2試合ノーヒットに終わっているが、得意の本拠地での試合が続くだけに、復調の兆しとなるヒットを放ってほしい。

DB打者 vs G今村信貴 昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .300 10 3 0 0 0 1
J.ロペス .222 9 2 0 0 0 1
神里 和毅 .500 8 4 0 2 2 1
N.ソト .250 8 2 2 7 1 1
大和 .571 7 4 0 0 1 1
中井 大介 .250 4 1 1 1 1 1
伊藤 光 .000 3 0 0 0 2 0
嶺井 博希 .333 3 1 0 0 0 0
梶谷 隆幸 .000 1 0 0 0 0 0
柴田 竜拓 .000 1 0 0 0 0 0
桑原 将志 --- 0 0 0 0 1 0

井納翔一 対巨人昨季全登板成績

  • スコア左がDeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
19.4.7 横浜 5-1 先発 5 21 84 5 0 2 1 1 1
4.27 東京D 4-5 先発 3.2 20 85 6 0 3 3 5 3
7.7 東京D 6-4 先発 -- 4 16 68 5 1 2 0 2 2
9.11 横浜 10-4 先発 5 21 69 6 0 3 1 2 2
4試合2勝1敗 4.08 17.2 78 306 22 1 10 5 10 8

DB打者 横浜スタジアムでの今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
梶谷 隆幸 .333 36 12 2 5 5 8
宮﨑 敏郎 .471 34 16 3 8 3 4
佐野 恵太 .382 34 13 0 4 5 3
N.ソト .364 33 12 1 4 6 8
J.ロペス .194 31 6 1 3 1 3
大和 .333 21 7 0 4 0 1
伊藤 光 .286 14 4 0 2 1 1
乙坂 智 .182 11 2 0 0 0 2
柴田 竜拓 .300 10 3 0 1 3 4
戸柱 恭孝 .200 10 2 1 6 0 3
桑原 将志 .250 4 1 0 0 1 1
中井 大介 .500 4 2 0 0 0 1
倉本 寿彦 .000 4 0 0 0 0 3
嶺井 博希 .000 1 0 0 0 0 1
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