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PREVIEW

櫻井選手が一軍初先発で、プロ初勝利を狙う!

読売ジャイアンツ(76勝63敗2分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(71勝67敗3分)
S.マシソン (2勝2敗 防御率4.57) 予告先発 櫻井 周斗(0勝0敗 防御率5.52)
東京ドーム 試合開始18:00

 今季も残り2試合。今日の相手は、クライマックスシリーズファイナルステージに進出すれば、日本シリーズ進出をかけて争うことになる読売ジャイアンツ。先発するのは、プロ2年目の左腕・櫻井周斗選手だ。一軍初昇格を果たした今季は、ここまで中継ぎで登板し勝ち負けはついていない。先発はプロ入り後イースタン・リーグで9試合2勝3敗という成績を残す。クライマックスシリーズ登板へ最高のアピールの場となるだけに、持ち味を活かした強気の投球を見せてほしい。

 今季の巨人戦も本日がラスト。ここまでの巨人戦打者別成績を見ると、20打数以上の選手で打率3割以上をマークしているのは、乙坂智選手のみ。21日の試合でも先制の2ランホームランを放つなど、相性のよさを見せつけた。最終戦でも、身体能力の高さを活かした打撃を見せてほしい。また、巨人戦で12本塁打29打点をマークしているN.ソト選手にも注目だ。本塁打王争いをする巨人・坂本勇人選手には3本差をつけてトップに立っているだけに、今日一発がでれば、2年連続での本塁打王、そして初の打点王と2冠獲得へ大きく前進するはずだ。

 球団名が横浜DeNAベイスターズになった2012年以降、巨人の最終戦成績は2勝5敗と負け越しており、東京ドームで最終戦を迎えた試合は、現在5連敗を喫している。クライマックスシリーズファイナルステージで対戦する可能性もあるだけに、今日は勝利で終えたいところだ。スコアをみても、打線が1点以上奪えておらず、勝利のためには打線の奮起が期待される。若い投手が先発するだけに、先制点を奪って勢いをつければ、横浜DeNAとして初の東京ドームでの巨人戦最終戦勝利も見えてくるだろう。

櫻井周斗 ファーム公式戦先発登板成績

  • スコア左が横浜DeNA
日付 チーム 球場 スコア 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
2018.4.30 北海道日本ハム 平塚 2-5 3 17 64 6 1 4 2 5 5
2018.5.13 東京ヤクルト 戸田 1-1 -- 5 19 67 3 0 3 3 1 1
2018.5.20 千葉ロッテ ロッテ 17-3 6 25 100 5 1 4 2 3 3
2018.5.27 北海道日本ハム 横須賀 6-6 -- 5 24 95 5 0 2 6 5 5
2018.8.18 東北楽天 平塚 11-1 5 19 67 3 1 3 1 1 1
2018.8.26 東京ヤクルト 戸田 5-9 4 23 84 8 0 1 5 7 7
2018.9.30 東京ヤクルト 横須賀 4-2 -- 1 3 13 0 0 1 0 0 0
2019.3.24 千葉ロッテ 横須賀 5-7 3 14 59 4 0 0 2 3 1
2019.5.5 埼玉西武 西武第二 6-5 -- 3 9 30 0 0 3 0 0 0
9試合2勝3敗 5.91 35 153 -- 34 3 21 21 25 23

DB打者 今季巨人戦通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
J.ロペス .233 90 21 6 16 9 17
N.ソト .278 90 25 12 29 11 18
大和 .272 81 22 0 6 7 19
宮﨑 敏郎 .290 69 20 2 5 9 11
伊藤 光 .250 36 9 2 5 3 6
梶谷 隆幸 .147 34 5 2 4 5 9
佐野 恵太 .294 34 10 1 4 4 9
乙坂 智 .321 28 9 1 7 5 8
中井 大介 .182 22 4 1 1 1 5
柴田 竜拓 .227 22 5 1 1 3 3
【注】20打数以上の選手のみ

2012年以降 巨人戦最終戦の戦績

  • スコア右が横浜DeNA
日付 球場 スコア 勝敗 先発投手
2012.10.7 東京D 1-2 加賀美
2013.9.28 横浜 7-2 井納
2014.10.4 東京D 0-4 高崎
2015.10.3 横浜 5-7 三浦
2016.9.24 横浜 6-5 三嶋
2017.9.17 東京D 1-6 濵口
2018.9.28 東京D 0-1