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PREVIEW

最多勝争いをする今永選手と山口選手が通算4度目の対決

読売ジャイアンツ(65勝48敗2分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(59勝56敗3分)
山口 俊(12勝2敗 防御率2.85) 予告先発 今永 昇太(11勝5敗 防御率2.48)
東京ドーム 試合開始14:00

 昨日は、終盤逆転も延長戦でサヨナラ負け。自力優勝の可能性が消滅した。しかし、まだ逆転優勝の可能性が完全になくなったわけではなく、まずは本日の試合で勝利し首位との差を縮めたいところだ。そんな試合で先発するのは、エース・今永昇太選手。これまで11勝をマークしており、キャリアハイまであと1勝と迫っている。対する読売ジャイアンツの先発は、セ・リーグトップの12勝を挙げている山口俊選手だ。最多勝争いをする2人の対決は通算4度目となる。成績は今永選手の2勝1敗とひとつ勝ち越している。しかし今季の対戦では、今永選手が6回6失点と打ち込まれ敗れてしまった。初の個人タイトル獲得も見えているだけに、ライバルとの投げ合いでは、絶対に白星をつかみたいところだ。

 これまで18試合戦った巨人戦の打者別成績を見ると、10打数以上の選手では石川雄洋選手が唯一打率.300を記録している。チームが4月29日の巨人戦で10連敗をストップさせたときも、今年一軍初出場だった石川選手が5打数3安打2打点と大暴れしている。今季の山口選手との対戦成績も打率.333と苦手意識はないことから、打線のカギを握る存在として注目したい。

 その他では、打率は2割半ばなからも、巨人戦で勝負強さを見せつけているN.ソト選手、J.ロペス選手の2人にも期待が集まる。また、ここ2試合1番に起用され、復活をアピールしている梶谷隆幸選手のバッティングにも注目だ。

DB 今永昇太 vs. G 山口俊 先発対決

今永昇太 年月日 球場 スコア 山口俊
投球回 被安 三振 四死球 失点 自責 勝敗 勝敗 投球回 被安 三振 四死球 失点 自責
5 3 5 2 1 1 2017.7.2 東京D 9-1 4 9 5 1 6 6
6 4 7 4 3 3 2018.7.5 東京D 6-4 6 10 5 2 5 5
6 5 9 1 6 6 2019.7.5 東京D 4-8 8 2 12 3 2 2
2勝1敗 防 5.29 通算成績 1勝2敗 防 6.50

今永昇太 今季巨人戦全登板成績

  • スコア左が横浜DeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投球回 打者 球数 被安 被本 三振 四死球 失点 自責
4.5 横浜 2-3 先発 7 26 108 5 3 4 1 3 3
7.5 東京D 4-8 先発 6 24 97 5 2 9 1 6 6
8.4 横浜 3-2 先発 5 22 94 5 0 6 3 1 1
計 3試合 1勝2敗 防 5.00 18 72 -- 15 5 19 5 10 10

DB打者 今季巨人戦通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本塁打 打点 四死球 三振
N.ソト .261 69 18 7 22 7 12
J.ロペス .265 68 18 5 13 6 12
筒香 嘉智 .231 65 15 4 8 13 21
大和 .266 64 17 0 4 4 14
神里 和毅 .281 64 18 0 2 5 19
嶺井 博希 .259 27 7 1 5 2 3
石川 雄洋 .300 20 6 1 2 1 6
中井 大介 .176 17 3 1 1 1 4
佐野 恵太 .250 16 4 0 1 2 6
梶谷 隆幸 .188 16 3 1 2 3 4
柴田 竜拓 .071 14 1 0 0 2 2
【注】10打数以上の選手のみ
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