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PREVIEW

プロ入り後負けなしの東京ドームで東選手がチームの連敗を止める!

読売ジャイアンツ(64勝47敗2分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(58勝55敗3分)
桜井 俊貴 (7勝2敗 防御率3.38) 予告先発 東 克樹(3勝2敗 防御率4.45)
東京ドーム 試合開始18:00

 前回のカードは、3試合で打線がわずかに1得点で3連敗。自力優勝の可能性は残しているとはいえ、これ以上の連敗は避けたいところだ。そして今日から迎える首位・読売ジャイアンツとの3連戦。勝利は不可欠となる試合で先発マウンドに上がるのは東克樹選手。プロ入り後、東選手は東京ドームで4試合に登板して3勝0敗と負けなし、防御率も1点台と相性は抜群だ。約2ヵ月ぶりとなった前回登板は、5回2/3を投げ2失点と復活をアピール。得意とする球場でチームを勝利に導く快投を期待したい。

 東選手と巨人打線の打者別通算成績を見ると、坂本勇人選手に特に好成績を残されている。通算で18打数7安打2本塁打4打点と打ち込まれており、さらに今シーズンは横浜DeNAベイスターズ戦の打率が.393と高い数字も残している。坂本選手を抑えることができるかが勝利のポイントとなりそうだ。その他では、対戦打率.318の岡本和真選手も8月に入って調子を上げているだけに注意が必要となる。

 ここまで東京ドームでは8試合を行っており、打者別の成績を見ると、大和選手がトップの打率を残している。5月22日に東選手が先発した試合で、4打数2安打を放ち勝利に貢献した大和選手。8月は3割近い打率をキープしているだけに、再び東選手を援護するバッティングを見せてもらいたい。その他では、打率は2割台ながらも4本塁打9打点という数字を残すN.ソト選手のバッティングにも注目だ。本塁打王争いで坂本選手を2本差で追う状況なだけに、直接対決の場で勝利を呼び込む一発に期待したい。

東克樹 東京ドームでの全登板成績

スコア左が横浜DeNA

日付 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
2018.4.12 6-4 先発 5.1 25 98 6 1 7 4 3 3
2018.9.19 6-1 先発 8 25 100 1 1 6 0 1 1
2018.9.28 0-1 先発 -- 7 27 107 5 0 9 1 0 0
2019.5.22 5-1 先発 5.1 22 93 6 1 4 2 1 1
計4試合 3勝0敗 1.75 25.2 99 -- 18 3 26 7 5 5

G打者 vs DB東克樹 通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
岡本 和真 .318 22 7 1 2 1 7
坂本 勇人 .389 18 7 2 4 3 5
A.ゲレーロ .286 14 4 1 1 0 4
山本 泰寛 .308 13 4 0 1 1 0
小林 誠司 .167 12 2 0 0 1 3
亀井 善行 .100 10 1 0 0 1 4
陽 岱鋼 .300 10 3 0 1 0 1
田中 俊太 .000 6 0 0 0 0 1
阿部 慎之助 .167 6 1 0 0 0 4
丸 佳浩 .400 5 2 0 0 1 0
【注】5打数以上の選手のみ、丸選手はジャイアンツ移籍後のみ

DB打者 今季東京ドームでの打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
J.ロペス .250 32 8 3 5 2 6
N.ソト .250 32 8 4 9 5 8
大和 .355 31 11 0 2 3 7
筒香 嘉智 .179 28 5 1 3 8 12
神里 和毅 .333 24 8 0 0 3 10
石川 雄洋 .286 14 4 1 2 1 4
中井 大介 .200 10 2 0 0 1 3
細川 成也 .250 8 2 0 1 1 2
桑原 将志 .143 7 1 1 1 0 1
嶺井 博希 .333 6 2 0 1 1 0
【注】5打数以上の選手のみ
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