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PREVIEW

石田選手が中日戦のプロ通算10勝目を目指す!

中日ドラゴンズ(41勝50敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(47勝43敗3分)
松坂 大輔 (0勝0敗 防御率3.60) 予告先発 石田 健大 (1勝0敗 防御率1.82)
ナゴヤドーム 試合開始14:00

 昨夜は、主砲・筒香嘉智選手の一発で得た得点を4人の投手リレーで守り抜きチーム6連勝。貯金も今シーズン最多の4となった。昨年4月14日以来の7連勝がかかる本日の試合で先発するのは、石田健大選手。今シーズン初先発となった前回登板では、中日ドラゴンズ打線を5回2安打1失点に抑える好投で、今年最初の白星を挙げた。石田選手は、これまで中日戦に21試合に登板、9勝4敗、防御率2.45と好成績を残している。ナゴヤドームでの勝利は2017年9月23日以来遠ざかっているが、中日戦の通算10勝目をマークし、約2年ぶりの敵地での白星なるか。

 1週間前の7月20日の中日戦でも先発した石田選手。この試合では、5回でマウンドを降りたものの、失点は平田良介選手のソロホームランのみ。今年初先発、さらにはチームの5割復帰がかかるというプレッシャーの中で、圧巻の投球を見せつけた。試合後、「立ち上がりの3イニングをテンポ良く投げることができたので、いいリズムで攻撃につなげることができたのが一番良かった」と振り返ったように、序盤をすべて三者凡退に仕留めたことが463日ぶりの先発勝利につながった。今年は中継ぎで結果を残し、先発へ返り咲き。2年連続開幕投手を務めた左腕の先発復帰は、チーム躍進の原動力になっている。

 対する中日の先発は、今シーズン2度目のマウンドとなる松坂大輔選手。横浜DeNAベイスターズは、松坂投手と昨年2度対戦しているが、白星を挙げられていない。チームの連勝を延ばすため、なんとか攻略したいところだ。打者別成績で見ると、宮﨑敏郎選手が昨年は5打数3安打と松坂投手を攻略しているだけに、打線のキーマンになることは間違いないだろう。

石田健大 対中日年度別登板成績

試合 勝利 敗北 セーブ 投球回 被安 被本 三振 四死 失点 自責 防御率
2015 3 1 2 0 20.2 15 0 22 5 6 6 2.61
2016 5 2 1 0 33 26 2 24 7 6 6 1.64
2017 3 2 0 0 19 8 0 22 6 4 4 1.89
2018 7 3 1 0 30.1 27 2 29 7 16 13 3.86
2019 3 1 0 0 7 3 1 10 1 1 1 1.29
21 9 4 0 110 79 5 107 26 33 30 2.45

2019年7月20日 DB-D12回戦 D打線 vs. DB石田健大 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1 2 3 4 5
1 (右) 平田 2 1 1 三ゴ - - 左本① -
2 (中) 大島 2 0 0 空三振 - - 左飛 -
3 (左) アルモンテ 2 0 0 空三振 - - 見三振 -
4 (一) ビシエド 2 0 0 - 一飛 - 空三振 -
5 (二) 阿部 2 0 0 - 二ゴ - - 遊飛
6 (遊) 京田 2 0 0 - 空三振 - - 中飛
7 (三) 堂上 2 1 0 - - 空三振 - 左2
8 (捕) 武山 1 0 0 - - 右飛 - 四球
9 (投) 山井 1 0 0 - - 空三振 - -
  藤井 1 0 0 - - - - 空三振

松坂大輔 横浜DeNA戦全登板成績

  • スコア左が横浜DeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
2018.4.30 ナゴヤD 1-3 先発 6 29 114 3 0 6 8 1 1
2018.8.16 ナゴヤD 5-11 先発 6 26 102 5 2 6 3 3 3
2試合 2勝0敗 3.00 12 55 -- 8 2 12 11 4 4
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