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PREVIEW

今永選手がエースの貫禄を見せ、交流戦5割以上を確定させるか

横浜DeNAベイスターズ(31勝35敗1分) vs. 東北楽天ゴールデンイーグルス(38勝28敗1分)
今永 昇太(7勝3敗 防御率2.07) 予告先発 辛島 航 (5勝3敗 防御率4.06)
横浜スタジアム 試合開始18:00

 勝てば2年ぶりの交流戦5割以上が確定する重要な試合で先発するのは、セ・リーグ投手2冠の今永昇太選手だ。前回登板では、3試合連続の2ケタ奪三振は逃したものの6回2/3を投げ3失点と先発の役目を果たし、地元・福岡での勝利を飾った。

 今日の相手となる東北楽天ゴールデンイーグルスとは2016年以来2度目の対決だが、今年のオープン戦でも対戦している。その際は、制球に苦しむ場面も多く5回5失点。「全体的に打たれたボールが高かった」と反省を口にしている。しかし、開幕からストレート、変化球ともに低めへ丁寧に集めるピッチングが続いているだけに、オープン戦のときのような悪循環に陥ることは少なそうだ。

 ここ2年は2勝1敗と勝ち越している東北楽天戦。昨シーズン対戦時の通算打撃成績を見ると、昨日の試合でマルチヒットを放った宮﨑敏郎選手、筒香嘉智選手が高い打率をマークしている。2018年5月31日の試合では、宮﨑選手、筒香選手が、相手のエース・岸孝之選手から揃ってホームランを放つなど、チームの勝利に大きく貢献した。宮﨑選手は東北楽天先発の辛島航選手と今年のオープン戦で対戦しており、2打数ノーヒットに抑えられたが、調子が上向いている今なら、2試合連続のマルチヒットの可能性も高い。筒香選手もこれまで対左投手の打率.284と苦にしておらず、活躍は期待できる。

 今シーズンのホームゲームは、今日で32試合目。昨日までの主催試合(新潟含む)で約97万人以上の観客動員を記録しており、本日で100万人を突破するのは濃厚となっている。これまでの最速記録は2018年の36試合。これより4試合も早い記録となる。チーム名が横浜DeNAベイスターズになってからは、8年連続で100万人突破という記録も同時達成される。記念すべき試合を、勝利で祝うことができるか。

2019年3月14日 E-DBオープン戦 E打線 vs. DB今永昇太 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回
1 (右) オコエ 2 1 1 四球 遊安① ・・・ 空三 ・・・
2 (指) 渡辺直 3 1 1 一ゴ 左安① ・・・ ・・・ 右飛
3 (二) 浅村 3 0 0 空三 見三 ・・・ ・・・ 二飛
4 (左) 島内 3 1 1 ・・・ 一ゴ 空三 ・・・ 左本①
5 (一) 銀次 2 1 0 ・・・ 右安 二ゴ ・・・ ・・・
  渡邊佳 1 1 0 ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ 投安
6 (三) 内田 2 1 1 ・・・ 左2① 四球 ・・・ 一飛
7 (遊) 藤田 1 0 0 ・・・ 四球 一ゴ ・・・ ・・・
8 (捕) 足立 2 0 0 ・・・ 空三 ・・・ 一邪飛 ・・・
9 (中) 辰己 2 0 0 ・・・ 二ゴ ・・・ 見三 ・・・

DB打者 2018年楽天戦通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .556 9 5 1 3 3 1
N.ソト .000 9 0 0 0 0 5
筒香 嘉智 .444 9 4 1 1 0 2
柴田 竜拓 .250 8 2 0 0 0 2
神里 和毅 .286 7 2 0 1 1 2
桑原 将志 .286 7 2 0 0 0 0
佐野 恵太 .000 5 0 0 0 0 3
大和 .250 4 1 0 2 1 1
戸柱 恭孝 .000 2 0 0 0 0 0
J.ロペス .500 2 1 0 0 0 0
【注】2打数以上の選手のみ

過去5年における歴代観客動員100万人到達日

年度 試合数 到達日 最終観客動員数
2014年 48試合 8/15 1,564,528人
2015年 42試合 7/14 1,813,800人
2016年 38試合 6/26 1,939,146人
2017年 37試合 7/5 1,979,446人
2018年 36試合 7/1 2,027,922人
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