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PREVIEW

今季初のナゴヤドーム!2年連続勝ち越し中!

中日ドラゴンズ(7勝7敗0分) vs. 横浜DeNAベイスターズ(9勝6敗0分)
大野 雄大(0勝1敗 防御率3.46) 予告先発 上茶谷 大河(0勝0敗 防御率2.77)
ナゴヤドーム 試合開始18:00

 今日からは、開幕カードで勝ち越した中日ドラゴンズとの2連戦。敵地での連戦となるが、過去7年の成績を振り返るとナゴヤドームでは4度勝ち越しており、ここ2年はいずれも5割以上の勝率を残している。開幕カードは2勝1敗とホームで勝ち越し、相手に嫌なイメージをもたせた状態で敵地での連戦を迎えることになる。

 先発の上茶谷大河選手は、ナゴヤドーム初登板となるが、これまでの試合すべてビジターでの登板となっており、アウェーの雰囲気に呑まれてしまう心配はないだろう。ホームランの出にくい球場なだけに、打線のつながりが勝負のポイントになる。2試合連続で先発としての役割を果たしながら勝ち星に恵まれていないドラフト1位右腕に、打線の援護で今日こそ勝利をプレゼントすることができるか。

 昨シーズンのナゴヤドームでの打者別成績を振り返ると、宮﨑敏郎選手が打率.356とチームトップの成績を残した。現在打率1割台と本来のバッティングが披露できていないが、相性のいい球場で結果を残し、調子を上げてほしい。そのほかでは、N.ソト選手がチーム最多の6本塁打、10打点をマーク。今日の試合でも勝利を呼び込む一発が期待される。また、14日の試合で筒香嘉智選手に代わり4番を務めて結果を残した、J.ロペス選手も9打点を挙げるなど勝負強さを見せている。

 今日の試合で勝利すれば、A.ラミレス監督の通算勝利数は219勝となり、38年ぶりにチームを優勝に導いた権藤博氏にならぶ球団歴代5位タイの成績となる。

 監督就任4年目となるA.ラミレス監督の初勝利は、2016年3月25日、就任1年目の開幕戦。このシーズンは、チームを初のクライマックスシリーズ進出に導いてみせた。翌年には、2年連続のクライマックスシリーズ進出だけでなく、セ・リーグのチームとしては初となる、リーグ3位からの日本シリーズ進出という快挙も成し遂げている。昨シーズンは4位に終わるも9月17日の阪神戦では権藤氏以来となる就任3年目での通算200勝を達成。今シーズン15試合を終えた時点で9勝6敗の2位につけており、21年ぶりのリーグ優勝へ好スタートを切っている。今日の試合に勝利し、監督として通算219勝目を手にすることができるか。

2012年以降のナゴヤDでの勝敗成績

年度 勝率
2012 3 8 1 .273
2013 8 4 0 .667
2014 4 5 0 .444
2015 7 5 0 .583
2016 4 6 1 .400
2017 7 4 1 .636
2018 6 5 0 .545

DB各打者 2018年ナゴヤドーム個人打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本塁打 打点 四死球 三振
宮﨑 敏郎 .356 45 16 0 3 2 2
筒香 嘉智 .225 40 9 3 7 8 11
J.ロペス .306 36 11 2 9 1 2
桑原 将志 .267 30 8 0 0 2 7
N.ソト .333 30 10 6 10 2 4
大和 .192 26 5 0 0 4 6
神里 和毅 .300 20 6 0 2 3 5
嶺井 博希 .211 19 4 1 3 1 5
柴田 竜拓 .308 13 4 0 2 2 2
倉本 寿彦 .077 13 1 0 1 2 3
【注】13打数以上の選手のみ

球団監督 通算勝利数10傑

監督名 年数 監督通算
1 別当 薫 9 494勝498敗67分
2 三原 修 8 461勝490敗21分
3 大矢 明彦 5 259勝328敗3分
4 中畑 清 4 239勝319敗17分
5 権藤 博 3 219勝186敗2分
6 アレックス・ラミレス 4 218勝216敗10分
7 近藤 昭仁 3 184勝206敗0分
8 古葉 竹識 3 162勝215敗13分
9 関根 潤三 3 160勝203敗27分
10 迫畑 正巳 3 146勝234敗10分

2019年4月15日現在

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