球団公式ドキュメンタリー「FOR REAL-必ず戻ると誓った、あの舞台へ。-」(2017年12月9日(土)~全国ロードショー・2018年1月5日(金)~DVD・Blu-ray発売)の主題歌に、HIP HOPユニットOZROSAURUSのMACCHOとGUNHEADによる書き下ろし楽曲「影光り 光り影」が決定しました。
OZROSAURUSは1996年に横浜で結成。メッセージ性の強いパワフルな楽曲で「ハマの大怪獣」の異名を持つHIP HOPユニットです。この度完成した「影光り 光り影」は、「FOR REAL-必ず戻ると誓った、あの舞台へ。-」のために書き下ろされた新曲です。2017年、横浜DeNAベイスターズのシーズンスローガン「THIS IS MY ERA.」、シーズン終盤から打ち出した新スローガン「OUR TIME IS N.O.W.」のコンセプトムービーのために楽曲を書きおろしていただきましたが、今シーズンの集大成として、公式ドキュメンタリー映像作品の主題歌制作が実現しました。
「FOR REAL-必ず戻ると誓った、あの舞台へ。-」は勝負の世界に生きる選手たちのグラウンドでの姿だけでなく、その裏側で苦悩する姿も映し出したドキュメンタリー作品です。主題歌として制作された「影光り 光り影」も作品のテーマと同じく、光り輝く姿だけでなく、その裏の影の部分にも焦点を当てた歌詞が印象的な一曲となりました。作品同様、主題歌にも注目していただき、お楽しみください。
この曲は「一発必中」とでもいうのか、ベイスターズのファンの方たちが一発目に聴いたときに刺さるようなものにしなくてはいけない。ピースをひとつもかけ違えることなく作り上げなくてはいけない。でも絶対にやりたいという気持ちで書き上げました。そういう意味で、普段の楽曲制作と心構えが違いました。映画で捉えた瞬間、選手たちのドラマ、そういったものをさらに深く感じてくれる曲になってくれたらうれしいと思っています。
1996年に横浜で結成。メッセージ性の強いパワフルな楽曲で深い爪痕を残す「ハマの大怪獣」の異名を持つHIP HOPユニット。20年のキャリアで培った強烈なキャラクターと類まれなスキルを武器とするラッパーのMACCHOと、13年もの間、本場ニューヨークで経験を積んだDJ SN-Zはどちらも横浜出身。結成以来、地元・横浜を拠点として活動を続けている。代表曲に「AREA AREA」「WHOOO」「ROLLIN’045」「証拠」などがある。2015年からは、ROCKシーンで活躍するミュージシャンを迎え入れたバンドスタイルへと進化。以後もさらに精力的に作品を発表し、SUMMER SONIC、さんピンCAMP20などの幅広いジャンルのフェスにも出演するなど、精力的に活動している。
影光り 光り影/OZROSAURUS
作詞/MACCHO 作曲/GUNHEAD
遠くから見てた あの山がこんなにも
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もう迷いなどない 振り向かない過去 ここまで来た 泥だらけでも 苦しい時には 思い出すのかも ガキん時の夢と 憧れのヒーロー どうせ答えなど 一生分からないモノ 貫く夢を 誇れる心 情熱の事も 忘れずにフォロー 一寸先闇見据え這い上がる努力 道示す神様がいる 昨日が噓みたいに穏やかに晴れる でも足場はぬかるんでいる あの山の頂を目指す 近くに見えた頂上 そこまでの距離は 思ったより長く あとちょっとが遠く 過酷な試練 一瞬の迷いで転げ落ちるほど際どい挑戦 ※ r e p e a t |
立ち向かい挑み そして成し遂げる 折れない気持ち 不屈の精神 計り知れない孤独 崖っぷちを這い上がり 壁を壊し 己を超え でも何のため 金じゃ買えない栄光の証 いやそれ以上の何か 望むもののため求めるだけじゃ手にできず 捧げれば報われるほど上手く出来ちゃねぇ でも足りないものが多きゃそこに注ぐ熱高ぇ 勝負に誇り賭けただけ 誰にも負けねぇ価値持てる ここで勝つ 出会い 別れ 苦悩 重ねて来た 驕るやつは知らぬ 仲間 友 家族 絆 ウワベ派手なだけじゃ見かけ 飾り すぐに飽きちゃう 本物だけが残る 最後立ってる それが真の勇者 沈む夕日見て 明日を願い 星は光る 目指す方照らし あと一歩ですぐ手が届く あの山の頂で誓う 行こう 選んだ運命 今だから言える 自分を肯定 自尊心の上 時代が証明 でっかい山登り 結果出して立ってみせる てっぺん ※ r e p e a t |