2018/9/14

G後藤武敏選手 引退記者会見

G後藤武敏選手の引退記者会見が、9月14日(金)球団事務所にて行われました。
会見のコメントは以下のとおりです。

 G後藤武敏選手コメント

「今年は活躍できなかったら引退しようと決めた1年で、一日一日悔いのないように臨んでいたので、引退はすぐに決断することができました。

ライオンズ時代で一番記憶に残っているのは、2008年に母親を亡くし、その年に日本一に貢献できたこと。ベイスターズでは、息子の誕生日と娘の誕生日の翌日にホームランを打てたことが、一番記憶に残っています。

横浜高校時代にチームメイトだった松坂選手とは、高校の時に1回真剣勝負をして、その時はまっすぐと公言されての勝負だったのに、1球もバットにかすらなかったので、できることならばもう一度対戦したいです。
「松坂世代」というのは野球ファンに限らず、世間の方にも影響力があるので、その世代として活躍できたのは幸せでした。

去年はチーム一丸となってクライマックスシリーズ(CS)と日本シリーズ進出を果たしたので、今年もプレッシャーなどはあると思いますが、チームの代表としてまた底力を見せて、最後には笑顔で終わってほしいなと思っています。

ベイスターズファンの横浜スタジアムでの鳥肌が立つような大声援は、僕の背中を押してくれました。本当に16年間、ありがとうございました。」

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