ニュースNEWS
- 2013/5/8
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T.ブランコ選手が3、4月度日本生命月間MVPを獲得
トニ・ブランコ選手が3、4月度の日本生命・月間最優秀選手（月間MVP）のセントラル・リーグ打者賞を受賞しました。
ブランコ選手の3、4月度の成績は、持ち前の長打力を如何なく発揮し、本塁打、打点の2部門で2位以下を大きく引き離す成績で、打率トップの.398（45安打）を誇る中日ドラゴンズの新外国人エクトル・ルナ選手などを抑え、自身3度目の受賞となりました（横浜DeNAからの受賞は2012年7月度受賞のアレックス・ラミレス選手以来）。
今シーズンの開幕カードとなった古巣・中日との対戦では、開幕戦でいきなり先制打と逆転打で古巣に強烈な挨拶をすると、3戦目には今季初本塁打を放ち、4月7日（日）対東京ヤクルト3回戦（横浜）では1試合3本塁打を記録するなど、月間14本（球団月間新記録）の本塁打を量産しました。
本塁打もさることながら、打点も35に上り、チーム得点111のおよそ3分の1をブランコ選手が叩き出しました。
ブランコ選手の表彰式は、5月18日（土）の対北海道日本ハム戦（横浜）の試合前に行われる予定です。
力強くガッツポーズをとるブランコ選手
トニ・ブランコ選手 コメント
「とても嬉しいです。
毎日戦っていける様に準備をしている中で、最初の月にMVPを受賞できて嬉しいです。
4月月間14本塁打の球団新記録についても、毎日一生懸命練習に臨んでいるのが良い結果につながっていると思います。今行っているルーティーンを続けて、この先も活躍したいです。
好調の要因は、集中力を持って打席に入れるのが良いのだと思いますし、投手の配球も考えています。また新しいチームに来たという、モチベーションもあります。このチームに来て良かったと思ってもらえるように活躍したいです。
この先何本のホームランを打つのか、具体的な本数はわかりません。安定してホームランを打てれば良いですし、甘いボールを見逃さず、1試合1試合を大事に戦っていきたいです。
4月にこういう成績を残し、それを続けていくのがチームの勝利に繋がると思いますし、この良い流れをチーム全体でキープすることで良い順位にいけると思います」
3、4月度月間成績
| 試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
28 |
103 |
36 |
15 |
35 |
0 |
.350 |
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