2012/11/26

横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想 第1弾!
3種類の特別なシートを新たに設置!

株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは、2013年度よりはじまる「コミュニティボールパーク」化構想に基づく横浜スタジアム改修プロジェクトの第一弾として、新たに3種類の特別なシート「エキサイティング・シート」、「ツイン・シート/トリプル・シート」、「BOXシート」を設置いたします。

 新設シート概要



エキサイティング・シート

ファウルゾーンに新設!選手目線で目の前で見る迫力満点のプレーはまさに「興奮の坩堝(るつぼ)」!

1、3塁のファウルゾーンに新設される「エキサイティング・シート」は、球界でも屈指の近さを誇るグラウンドレベルのシートとなります。

選手の声や、息遣い、打球・捕球音まで、目の前で繰り広げられる迫力のプレーは圧巻。正にエキサイティング・シートと呼ぶに相応しいこのシートは、横浜スタジアムの新たな名物シートになるはずです。

座席数は、1、3塁それぞれに125席、ペアシート7組14席をご用意しました。

ツイン・シート / トリプル・シート

大歓声の中でも会話を楽しみいただきながらご観戦!ゆったり座れる2人用と3人用シート!

2人用と3人用のゆったり座れる「ツイン・シート / トリプル・シート」は、カップルで、親子で、お爺ちゃんとお孫さんで、仲の良い友人同士でと、様々な小規模コミュニティでお楽しみいただけます。

野球をご覧いただきながら、2人ないし3人での会話を多いに弾ませる、正に『コミュニティボールパーク』の一つの形を実現します。

座席は、1、3塁内野席に、それぞれ2名席122ペア244席、3名席4セット12席をご用意しました。

BOXシート

ご家族や気の合う仲間とワイワイ楽しく観戦できるテーブル付き!ゆったり座れる3~5人用のボックス型シート!

3~5人がゆったり座れる「BOXシート」では、家族や友人と、また仕事帰りの同僚と、ちょっとした宴会気分とともに、グループコミュニティで野球観戦をお楽しみいただけます。

座席は、1、3塁それぞれ3名席2セット6席、4名席8セット32席、5名席26セット130席をご用意。

普段野球観戦をされない方同士でも、野球をよく知る人同士でも、それらの組み合わせでも、野球観戦をきっかけとしたコミュニケーションの場として、利用していただければと考えています。

これもまた、コミュニティが集う場所であり続けたいと願う『コミュニティボールパーク』化構想を実現する一つの形だと考えています。

『コミュニティボールパーク』化構想とは・・・

横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムは、強固な協力体制の下、2012年度から積極的に施設改修に取り組みはじめました。2013年度以降は、改修のテーマに『コミュニティボールパーク』化構想を掲げ、より強固な協力体制の下、様々な改修を実現して参ります。

この『コミュニティボールパーク』という考え方は、野球が大好きな人はもちろん、プロ野球をライブで一度も体感した経験の無い人まで、家族や友人や同僚と、気軽に皆で集って楽しめる場、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、集った人たちが“野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、地域のランドマークになりたい、という思いを集約した言葉として新たに掲げています。