2017/2/16

「THE BAYS」3/18(土)オープン!
新産業創出プラットフォーム「CREATIVE SPORTS LAB」など各フロア詳細も決定!

旧関東財務局横浜財務事務所を活用する「THE BAYS(ザ・ベイス)」のオープン日を2017年3月18日(土)とすることが決定いたしました。また、各フロアの事業内容もあわせてお知らせいたします。

「THE BAYS(ザ・ベイス)」は、これまで横浜公園、横浜スタジアムを起点に進めていた『コミュニティボールパーク』化構想を街レベルに展開し、新たに打ち出した『横浜スポーツタウン構想』の中核施設として、ベイスターズファンだけではなく、横浜市民の皆様にもお楽しみいただける場所を目指しています。

本施設の最大の特徴である2階には“スポーツ×クリエイティブ”をテーマに新たな産業の創出を実現していくプラットフォーム「CREATIVE SPORTS LAB」を開設。多様な連携機関と共に、街づくりへの新たな取り組みを行います。

また、日本大通りに面した1階では野球の要素を取り入れた飲食店舗、Boulevard Cafe「&9(アンド・ナイン)」を新たにオープン。メニューにはベイスターズが手掛けたオリジナル醸造ビールの他、野球が国民のスポーツとして親しまれている中南米の料理を中心にご提供いたします。さらに、飲食スペースとして日本大通りと施設中庭にオープンテラスを設け、街や施設の雰囲気と共にお食事を楽しんでいただきます。

□「THE BAYS」施設概要
施設名 THE BAYS(ザ・ベイス)
オープン日 2017年3月18日(土)
フロア概要 ・地下1階:ACTIVE STYLE CLUB
・1階:Boulevard Cafe「&9」・Lifestyle Shop「+B」
・2階:CREATIVE SPORTS LAB
・3階:ミーティングルーム・多目的スタジオ
・4階:横浜DeNAベイスターズ オフィス

THE BAYS
ロゴマーク

「THE BAYS」外観写真

【2階】:「CREATIVE SPORTS LAB」

2階はクリエイターやクリエイティブ企業が会員となり新たな産業の創出を実現していくプラットフォーム。「CREATIVE SPORTS LAB」と名付けたフロアは、“スポーツ×クリエイティブ”のコンセプトを実現する拠点となります。
連携会員となる機関には、「慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科」、「スノーピークビジネスソリューションズ」などが既に決定。今後も連携会員を随時募集しながら、多彩な機関と共に新たな産業を創出いたします。

連携会員 2月16日現在

「慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科」

共同研究契約を締結し、最新のセンシング技術や画像解析、AI技術を用いてデータの収集・分析を行いスポーツパフォーマンスの向上につながるサービスプロトタイピングを実施していきます。

「横浜ゆるスポーツ協会」

年齢、性別、運動神経などにかかわらず、足が遅くても、身体が小さくても、障害があっても、だれでも参加できプレイヤーも観客も笑える横浜発の"ゆるい"スポーツを開発していきます。

「超人スポーツ協会/慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科」

現代のテクノロジーとスポーツを融合させ、身体・道具・フィールドなどを拡張させた新しいスポーツを創造していきます。

「スノーピークビジネスソリューションズ」

「CREATIVE SPORTS LAB」内のコミュニティスペースをデザイン。豊かな自然を感じながら働く、新しいワークスタイルを提供し発信していきます。

2階「CREATIVE SPORTS LAB」内観イメージ

【1階】:Boulevard Cafe「&9(アンド・ナイン)」・Lifestyle Shop「+B(プラス・ビー)」

「THE BAYS」の入り口となる1階には、横浜DeNAベイスターズファンだけでなく、横浜市民やクリエイターなど幅広い方が気軽に立ち寄れる“野球”をテーマとしたカフェとショップを展開。ベイスターズの試合がある日はもちろん、試合のない日でも街に関わる多くの方が集まるコミュニティ空間を目指します。

Boulevard Cafe「&9(アンド・ナイン)」

“野球”と“横浜”の魅力を随所に加えたカフェ。「&9」という店名は横浜という魅力的な街に野球チームを意味するナインを加えることを意味しています。飲食スペースは店内の他、オープンテラスとして施設の中庭や目の前に広がる日本大通りに設置。
また、店舗内装は“野球”にまつわる書籍やポスターを展示して雰囲気をデザインすると共に、提供するメニューもベイスターズが手掛けたクラフトビールや野球が親しまれている中南米料理を中心に展開します。

画像はイメージです

オープン日 2017年3月18日(土)
営業時間 11:00~23:00
(予定試合日により異なります)

Lifestyle Shop「+B(プラス・ビー)

2015年4月、横浜スタジアムにてスタートしたライフスタイルショップ「+B」が「THE BAYS」のオープンに伴い移転します。“日常生活に野球をプラスする”をコンセプトとして、野球用語を用いたTシャツやグラブの皮を使用した財布、バットの木材で作るアロマディフューザーなど、多くの野球ファンに親しまれる商品を展開いたします。

オープン日 2017年3月18日(土)
営業時間 11:00~19:00
(予定試合日により異なります)

1階「&9」イメージ

1階「+B」イメージ

【地下1階】:「ACTIVE STYLE CLUB」

スタジオスペースを活用した体験型プログラムの拠点となるフロア。球団が手掛ける「キッズチアプログラム」、DeNA Running Club アカデミーが手掛ける「キッズスポーツプログラム」などDeNAグループのスポーツリソースを活かしたプログラムを展開。また、多様なフィットネスプログラムを手掛ける株式会社BEACH TOWNが運営する「スタジオプログラム/アウトドアフィットネスプログラム」を用意し、市民の皆様に“する”スポーツの楽しさを感じていただきます。

スタジオプログラム/アウトドアフィットネスプログラム(運営:株式会社BEACH TOWN)

株式会社BEACH TOWNが運営するフィットネスプログラム。スタジオではヨガ・ピラティスを中心とした月間約140本のプログラムを展開します。横浜の街や公園を活用したウォーキング、ランニング、パークヨガなど初めての方でも安心して参加できる様々なアウトドアフィットネスを行います。”室内の単調な運動では長続きしなかった”という方、ぜひチャレンジしてみてください。
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準備が整い次第、公開いたします

キッズチアプログラム(運営:横浜DeNAベイスターズ チアスクール)

横浜DeNAベイスターズオフィシャルサポーティングガールズユニット「diana(ディアーナ)」の現役、OGメンバーが講師を務めるキッズチアプログラム。既に多くの子どもたちが楽しんでいるキッズチアの9つ目となる教室を「THE BAYS」で新たに開講します。4歳から小学6年生までの女の子向けにチアダンスのレッスンを実施し、未来の「diana」を育てます。
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キッズスポーツプログラム(運営:DeNAランニングクラブ)

プロ陸上チーム、DeNAランニングクラブのもと活動する「DeNA Running Club アカデミー」。走りのプロが教える子供向け体験コンテンツは、成長期の運動神経・能力向上に有効な『コオーディネーショントレーニング』をもとに、レッスンメニューを作成し、小学1年生から3年生の男女が、ついやってみたくなる内容です。
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地下1階「ACTIVE STYLE CLUB」内観イメージ

旧関東財務局 概要

1928年創建の、横浜市所有の指定有形文化財。
横浜市の推進する、都心部活性化に向けた、「文化芸術振興」や「経済振興」といったソフト施策と「まちづくり」などのハード施策を一体的に取り組む「文化芸術創造都市=クリエイティブシティ」の取組みの第6の拠点として活用事業者の公募が行われ、横浜DeNAベイスターズが施設の運営・管理を行う事業者(15年間の定期建物賃貸借契約による貸付)として選定された。

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