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PREVIEW

昨季福谷選手との投げ合いで敗れた濵口選手がリベンジを誓う

横浜DeNAベイスターズ(3勝16敗4分) vs. 中日ドラゴンズ(7勝11敗4分)
濵口 遥大(0勝3敗 防御率5.40) 予告先発 福谷 浩司(0勝1敗 防御率5.79)
横浜スタジアム 試合開始17:45

 昨日は、入江大生選手が4回に連打を浴びて5失点と試合を作れず。打線もT.オースティン選手の今季第1号ソロホームランのみと、投打が噛み合わず9連敗を喫した。明日から2カード続けてロードでの戦いとなるだけに、本拠地のファンに勝利を届けたい。そんな試合で先発するのは横浜DeNAベイスターズが濵口遥大選手、中日ドラゴンズが福谷浩司選手。今季の開幕投手同士だが、まだ未勝利なだけに気迫のこもった投げ合いが予測される。濵口選手と福谷選手の対決は、昨年10月3日以来通算2度目。前回の対戦では、濵口選手が1回1/3を投げ8失点で黒星、福谷選手は7回4失点も打線の援護に恵まれ白星をつかんだ。濵口選手にとっては雪辱戦となるだけに、負けるわけにはいかない。現在3連敗中ではあるものの、6回2失点10奪三振を奪った前回を含めて、投球内容は決して悪くない。今日こそ白星で流れを断ち切れるか。

 濵口選手と中日打線は今季初対戦。そこで、昨季対戦した打者10選手との成績を見ていくと、5選手に打率3割以上を許していた。なかでも注意したいのが大島洋平選手で、打率5割以上と分の悪いデータが残る。大島選手は昨日の試合でも2安打を放ち、打線が4回に5得点を奪ったときも先頭打者としてチャンスメイクをした。濵口選手自身も前日の取材で意識する打者として大島選手の名前を挙げているだけに、どのように投球を組み立てて抑えるかに注目したい。その他では、昨季5打点を挙げられているD.ビシエド選手にも注意が必要だろう。コンディション不良で一時ファーム調整となっていたが一昨日の試合から一軍復帰。昨日の試合では打点も挙げている。得点圏打率.357と勝負強い打撃は今季も健在なだけにランナーをおいた状態で対戦する場面は要警戒となる。

 中日・福谷選手とベイスターズ打者陣の昨季対戦成績を振り返ると、6打数以上対戦した8選手のうち3選手が打率3割以上をマークしていた。なかでも注目は、N.ソト選手、T.オースティン選手だ。4月13日に揃って一軍昇格を果たしたが、ここまでN.ソト選手が打率.174、T.オースティン選手も打率.240と本調子とは言えない状況だ。しかし2人の復調が今後の打線に与える影響は大きいだけに、相性のいい選手からヒットを量産して浮上のきっかけをつかみたい。その他では、昨日は無安打に終わったが、対福谷選手の打率4割超えの神里和毅選手にも期待だ。

DB 濵口遥大 vs. D 福谷浩司 先発対決

濵口 遥大 年月日 球場 スコア 福谷 浩司
投回 被安 三振 四死 失点 自責 勝敗 勝敗 投回 被安 三振 四死 失点 自責
1.1 8 1 2 8 8 20.10.3 横浜 7-9 7 7 3 0 4 4
0勝1敗 54.00 通算成績 1勝0敗 5.14

D打者 vs.DB濵口遥大 昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
ビシエド .357 14 5 0 5 0 4
大島 洋平 .538 13 7 0 1 2 0
京田 陽太 .385 13 5 0 1 0 4
高橋 周平 .333 9 3 0 2 1 3
木下 拓哉 .286 7 2 0 2 1 4
平田 良介 .167 6 1 0 0 1 0
井領 雅貴 .400 5 2 0 0 2 0
福田 永将 .000 5 0 0 0 1 3
阿部 寿樹 .200 5 1 0 0 1 0
根尾 昂 .000 2 0 0 0 0 1

DB打者 vs.D福谷浩司 昨季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
N.ソト .364 11 4 1 3 1 1
柴田 竜拓 .200 10 2 1 2 1 1
佐野 恵太 .111 9 1 0 1 0 2
戸柱 恭孝 .222 9 2 0 0 0 1
T.オースティン .333 9 3 1 2 0 1
神里 和毅 .444 9 4 0 0 0 2
宮﨑 敏郎 .250 8 2 0 0 0 0
倉本 寿彦 .167 6 1 0 0 0 2
  • 6打数以上の選手のみ
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