Icon SNS SNS

toggle menu toggle menu toggle menu

MENU

PREVIEW

今季3戦で2勝を挙げられている青柳選手を攻略できるか

横浜DeNAベイスターズ (33勝31敗5分) vs. 阪神タイガース (32勝31敗4分)
上茶谷 大河(0勝1敗 防御率4.85) vs. 青柳 晃洋(6勝3敗 防御率3.23)
横浜スタジアム・試合開始17:45

 昨日は5回までに7失点も、6回に今季イニング最多となる7点を挙げて引き分けに持ち込んだ。これで打線は、球団として15年ぶりに5試合連続2ケタ安打をマーク。首位追撃へ勢いを増す打撃陣と対戦する阪神タイガースの先発は、ここまでチームトップの6勝を挙げている青柳晃洋選手だ。横浜DeNAベイスターズ戦は、今季3度登板しており2勝0敗と好投を続けている。それでも、対ベイスターズ戦の防御率は4点台であり、打線が打ちあぐんでいるという印象は少ない。直近の対決となった8月12日の試合のように序盤で得点を奪って流れを引き寄せれば、勝利は見えてくるだろう。

 ベイスターズの先発は、上茶谷大河選手。ここまで5試合に先発し白星なしと、苦しい登板が続いている。しかし前回の先発では、首位読売ジャイアンツの強力打線相手に、6回2失点とクオリティースタートを記録するなど、復調の気配を見せてくれた。阪神戦は、7月31日以来今季2度目の登板となる。

 前回の対戦では、序盤3回を1安打に抑えたが、4回に2死からホームランを浴び3失点。それでも、失点後は立ち直っており追加点は許さず。大崩れした印象はなく、前回同様の投球ができれば、初白星の可能性も高まる。

 青柳選手と打撃陣の今季通算成績を振り返ると、梶谷隆幸選手が打率.833、1本塁打、2打点と抜群の相性の良さを誇っていた。昨日は無安打だったものの、9月の月間打率、今季の対阪神戦ともの3割を超えている梶谷選手。リードオフマンとして得意の投手から安打を記録すれば、打線にも勢いがつくはずだ。その他では2試合連続猛打賞中の佐野恵太選手が、苦手の青柳選手を克服できるかにも注目したい。

青柳晃洋 DeNA戦今季全登板成績

  • スコア左が横浜DeNA
日付 球場 スコア 登板 勝敗 投回 打者 投球 被安 被本 三振 四死 失点 自責
7.1 甲子園 2-3 先発 5 20 83 4 1 4 2 2 2
7.31 甲子園 3-3 先発 -- 6.1 27 90 5 0 3 2 3 3
8.12 横浜 6-7 先発 5.0 23 83 7 0 1 2 4 3
計3試合2勝0敗 4.41 16.1 70 256 16 1 8 6 9 8

2020年7月31日 T-DB7回戦 T打線 vs. DB上茶谷大河 打席結果

打順 位置 選手名 打数 安打 打点 1回 2回 3回 4回 5回 6回
1 (中) 近本 3 0 0 中飛 ・・・ 三ゴ ・・・ 投直 ・・・
2 (右) 糸井 3 0 0 見三 ・・・ ・・・ 空三 右飛 ・・・
3 (左) サンズ 3 1 0 左安 ・・・ ・・・ 中飛 ・・・ 遊ゴ
4 (三) 大山 3 1 0 三ゴ ・・・ ・・・ 右2 ・・・ 遊ゴ
5 (一) ボーア 2 1 0 ・・・ 一ゴ ・・・ 四球 ・・・ 右2
6 (捕) 梅野 2 1 3 ・・・ 三ゴ ・・・ 右本③ ・・・ 四球
7 (遊) 木浪 3 1 0 ・・・ 見三 ・・・ 中安 ・・・ 空三
8 (二) 植田 2 0 0 ・・・ ・・・ 遊ゴ 空三 ・・・ ・・・
9 (投) 青柳 2 0 0 ・・・ ・・・ 三ゴ ・・・ 空三 ・・・

DB打者 vs.T青柳晃洋 今季通算打撃成績

選手名 打率 打数 安打 本打 打点 四死 三振
宮﨑 敏郎 .250 8 2 0 0 0 0
佐野 恵太 .125 8 1 0 1 0 3
梶谷 隆幸 .833 6 5 1 2 0 1
柴田 竜拓 .200 5 1 0 0 2 0
N.ソト .000 5 0 0 1 1 1
戸柱 恭孝 .200 5 1 0 0 0 0
神里 和毅 .500 4 2 0 1 1 0
中井 大介 .333 3 1 0 0 0 0
  • 3打数以上の選手のみ
top